【食レポ】高知のワンコイン500円ランチ・64「県庁前の佳さんが開いていたのでお蕎麦大盛りでいただく」
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県庁前です
時は新年2018年１月６日土曜日。
用事があって出て行き、県庁に車が置けたので、鍋焼きらーめんのあきちゃんに久しぶりに寄ってみようかと行ってみると、本来土曜日はやっているのにまだ「お正月休み」だったらしくシャッターが上がっていませんでした。
さて、ワンコイン提げてどこに行こうか迷っていると、目の前に現れたのがこのお店。
夜は晩酌処。
昼はおうどんとお蕎麦のお店なんですね。
こちらはいっとき、ナンとカレーのお店があったところですよね、確か。
お昼は県庁・市役所のランチ、夜は退勤後の「ちょっと一杯」なお店なんでしょうね。
親しみのあるお店
入ってみました。
テーブル席３つ、カウンター席が５つくらいなのかな、その後ろに隣り合わせのテーブル席が７席。
大衆食堂的な佇まいなお店ですね。
この日は土曜日ですから官公庁はお休みで、本来はピークの時間なんでしようが空いていました。気さくなおばちゃんがこの日は一人でやっておいでました。
入った途端に「すみません。今日はうどんとお蕎麦だけしかありません」
メニューを見てもそれしかないのですが、本来は650円で日替わり定食が限定数だけあるのらしい。
お冷やは、鉄製のカップで(笑)。
うどんお蕎麦の店には似つかわしくない食器です。
百歩譲って、夜の晩酌処さんの部で酔っぱらって床にコップ落としても割れないようにこれにしたの？というところ。
これってもしかして前の店舗のナンとカレーの店「エベレスト」だっけの居抜きの名残(笑)？経営者はおんなじで業態転換？なんて想像をたくましくしていましたら・・
来ましたよ。
かけそばの大盛り。
かけそば400円に大盛り＋100円で、ちょうどワンコインです。
小さいながらもあげがついてて「ミニきつねそば」な様子に満足していました。
食べてみると、お蕎麦は手打ちではなく、市販のものの様子。
でもおだしはなかなかの様子。
正月にええもんをたくさん食べすぎたのでか、とっても胃に優しい七草粥の一日早い版的に美味しくいただけました。
ご一緒したメーカーさんも同じもので、似たご感想。
胃に優しい一杯でした。
と美味しく帰った後に、腕時計を忘れたことが判明。
火曜日に
次が日曜、そして成人の日の月曜でしたから、取りに行けず。
ネットで調べても電話番号がわからずで、あきちゃんへ再度訪問がてら寄りました。
ありました、ありました。
いつでも誰でも分かるようにと、冷水機の上に置いておいてくださったのです。
「こないだお忘れのを見てすぐに走って追いかけたんですが、見当たらなくて・・」
今日は二人でやっていたもうひとりのおばちゃんも元気いっぱいなお店でした。
この日はお客さんが多く、うどん蕎麦店独特の湯気で見えないほどのご繁盛ぶりでした。「よし」と読むのかな、店名は。
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