高知の1コイン500円で大満足できるランチの店探訪㉕セルフうどんのたも屋さんで500円ポッキリ
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たも屋さんに行く
たも屋さん。
きっと四国ではほぼ知らない人が居ないであろう、セルフうどんのブランドです。もちろん讃岐で発祥した店舗で高知のセルフうどんの魁とも言える存在です。
潮江大橋の南の店舗が1号店だったのかな?280円でうどんが食べられると随分評判になったものです。
こちらは高知インター店です。
8時オープン、15時終了というお店です。
疑問が湧きますよね?
①8時からうどんを食べに来る客が居るのか?
②どうして夜もやらないのか?家賃は一緒なのに・・・
この店舗は今から約6年前に出来たばかりなんですね?
以前は桂花というラーメン店がありました。その居抜きに近い状態です。
入ったまま、すぐ決めてオーダー、もらう、選ぶ、支払う、運ぶという手順ですね?
本日の目的は500円で満腹ですから、かけうどん大が必須ですね?
大のうどん玉をもらい、お玉に入れ、お湯で10数秒温めて、湯切りをします。
そして自分の丼に入れて、次のコーナーへ。
トッピングの値段に変化が
あれ、天ぷら等のトッピング、一律100円均一だったような気がしていたのですが、100円、120円、150円と刻まれていますよ。
これは、うどんの分で10円料金上げるより、上がった感を感じない上手な手法です。
基本は据え置きの280円、でも1品取って380円だったものが400円になっても客は自分の意志で取ったものだから、格別損したとは思わないのです。
かといって松竹梅ではないので、中を取るわけではなく、自分の好きなモノを取るというのが習慣なんですね?
おにぎりは、110円と120円と刻んでいます、憎いですねー。
120円ものも多いのですが、今回のミッションは1コイン500円で満腹ですから、なんとしても120円にしなくては、うどん大の380円の意味がなくなります。
タンクいっぱいの出汁をなみなみと注ぎ、
500円をレジで支払った後、
入れ放題のワカメ、ネギ、天カスを入れます(生姜は僕は入れません)。
さぁ、いただきますぞね
時間帯は午後2時をだいぶ回った時間帯ですから、お客さんは一人が多く、奥は空いていました。
無理にチーチクを取りましたが、まあ500円ポッキリには違いありません。
証拠のレシートです。
ゴマを擦って、かけちゃいます。
有るものなんでも基本かけちゃいますね、辛いもの酸っぱいものを除けば。
元気にすするぜよ。
メガネの曇りはごく僅かです。
出汁がそんなに熱くないのです。だから・・・
チーチクも浸けちゃいます。
なんでも浸けて食べるのも好きなんです。
唐揚げなんかはサイコーですね。
そう、天ぷら部分を出汁に浸けて、ふやかしていただく・・・これ最高です。
これをM製麺がやったら大変ですけどね。
完食です。
さて、ここではじめの2つの「?」のお答えです。
①8時から客は来るのか?
高知では少ないらしいです。
本場讃岐ではモーニングうどんは当たり前のようですが、高知ではぼつぼつらしい。
②なぜ夕方までやらないのか?
うどんを打つ職人の体力が持たないから、だそうです。
もちろん複数人数構えれば別ですが、完全に手打ちづくりなたも屋さんでは無理なのです。
基本的には、営業時間はフランチャイズの自由なんだそうです。
9時からやるたも屋さんもあるようですよ。そういうところは16時までとか。
返却口へ持っていって・・・
出口からゲップしている満腹オヤジなのでありましたー。