ランチパスポート高知第14弾初来店の店巡り、素晴らしい接客の「そじ坊」さん
彼女のスマイルが客を呼ぶ
こちら、イオンモール高知店の1階レストラン街にある「そじ坊」さんの看板レディのOさんです。以前は別のお店に勤められていて、こちらで再会してから会話するようになりました。
おそば好きの方なら一度は行ったことがあるでしょうお店ですね。
お昼時はいつも賑わっています。
でも最近特に忙しくなってかすぐに座れず、「待ち」が出るようなことも多くあります。もちろん名前を書いて待つのですが、順番が来て呼んでくれるのは、ほぼOさんです。
店内には一部男性スタッフが居ますが、基本女性スタッフの接客で、密かに僕は「接客ナンバー1」のお店ではないかと思っているのです。
それは、こんなシーンにも表れています。
こちらの本日レジ担当だった女性とは初面識なのですが、僕が入口近くの正面に座ったのを見て、「りぐれたね?」サインを正確にしてくれたのです。
あとで会話すると、「ブログ見てますよー」ということでした。
ただならぬ近親感・・・このムードの秘密には何があるのだろうか?
お蕎麦も美味しいんです
ランチパスポートで出てくるメニューは「冷やし山菜とろろそば」830円→540円でした。
過去にすでに2回ランチパスポートを使用していて、この日は姉と母と一緒でしたから、僕だけ別のメニューを頼みました。
カツ丼定食・ざるにしました。
珍しく1コインランチではありません。
それは、お蕎麦+半玉無料というサービスでおすすめされたからだったのは、秘密です。
4人テーブルの壁側に姉と僕。向かいに母、このシーンも初めてかも知れません。
ざる蕎麦が圧倒的に好きですねー。
家で食べる蕎麦は汁蕎麦が多いのですが、それはきっと、蕎麦自体の美味さのせいなのだと思います。
そばつゆが出ない店もあるんですよ、これがなくっちゃ美味しさ半減ですよね?
頼まないと出してくれない店も有ります。
素晴らしい接客のわけ?
メニューは特別変化しているとは思いません。
でもお蕎麦屋さんとなると、自然とこちらに足が向いてしまうのは、接客サービスの良さに尽きます。
本格的蕎麦屋さんだとないような、蕎麦版の得得うどんさんのようなメニュー構成ですが、本格的蕎麦屋さんだと味わえない感じ、居心地の良さがこの店にはあるんですよ。
①店のスタッフは常に動きながらお茶や水のおかわりなどに目を配っています。
それに引き換え、オーダーが通ったら放ったらかしの店が多いこと・・・
こちらはホールは昼は4人で回していたと思いますが、分身の術の様に思えるほど多人数で目が行き届いておりましたね。
②常に笑顔が貫かれています。
店にいる間もみんな「スマイル」なんです。
私見ですけど、Oさんが店に入られてから、思い切り「スマイルそじ坊」さんが誕生し、日に日に進化し続けているような気がします。
③そば茶のおかわりも抜かりありません。夏は冷たく秋春はややぬるく、冬場は熱めに温度管理までされています。
かりんとうもわさびも店内で使っているものが販売されています。
そんな「そじ坊」さん。
漢字で書くと「蕎路坊」なんだそうで。
社長メッセージ|グルメ杵屋 より引用。
経営理念を体現されているお店だったんですねー。