一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

フォードヘア化粧品・ベルデグレースの小林さん講習3回目、いよいよ導入へ

近頃リグレッタでは、勉強会が以前より多く開催されています。
この日も、頭皮と毛髪のお勉強の日です。


講師は、F社の営業課長・小林さんです。
今日は全員集合で、勉強会開始。
夏の夕方は長いですねぇ。
まだ日があるうちに、勉強会を始めたら、昼間からビールを飲んでいるような感じがしてしまいます。


身振り手振りで、パワフルに進む小林トークはまねできませんね。
もう芸の域に達していますもの。


小林勉強会の特徴は
?みんなの意見・感想を取り入れて進行していくこと、です。

これはとても大事なことで、理論理屈も踏まえたうえでの応答に
「どんなに答えるんだろ?」「あの小林さんが言ってること、ほんとにそうなの?」
と突っ込みやすく、突っ込まれやすい=自分たちが学んでいる空気になるのです。

商品説明には一家言を持っているだろう人から、引き出す技術は天下一品ですよ。


「F社の商品を売ってください」ではないんです。
ここが普通の営業さんと違うところですね。
全国や海外(台湾)でも引っ張りだこな理由のひとつが、
毛髪や頭皮に関する豊富な実体験から来る裏づけと、
それに関連する雑学的な内容のトークの幅広さなんですよ。


思わず、「こんなに喋れたらいいなぁ」と思わせるトークが続きますから
その気のある人たちは、あっという間の時間に感じてしまうんです。


そして、
?つめは、たとえ話とそれから関連して出てくる知識の豊富なこと。
それを偉ぶらず、情報提供して、使ってみようかな、使ってみたいな、にさせること。

なんですね。


だからついつい、僕もノートをとってしまい、
知っている人に伝えてあげたくなる様な気にさせられるんですよ。


かのちゃんがこれをして遊びだすのが、
待ちくたびれの1時間半ぐらいの頃です。

ところがママの真剣な表情と来たら。。。






後日、商品を送ってくださいました。
3ヶ月でどう変わるのか、の実験なのです。


幸い染めていなくてですね、頭頂部が細毛、抜け毛、などの改善のためです。
理論的には白髪も黒い髪が生えだすということですから、
僕以外のメンバーが実践やっています。


いただいた資料をもとに青木店長が、こういう頭皮状態の場合は
どういう原因があり、どういう対策をお勧めするのか研究してきてくれています。


頭皮は顔の肌とつながっている皮膚なのです。
ですから、基本はお顔といっしょなんですが、
頭皮のほうはお肌に比べて大事にしてもらえない損な部位なんです。


朝・昼・晩とローションをじゃぶじゃぶ使うように指示されていましたので、
昨日やっていたら、ローションとシャンプーを間違えてふりかけてしまい、
ローションの出が悪いと思い切り絞ったものですから、たくさんのシャンプーが
襟元にあふれました。

店のシャンプー台に立ったまま、前向いてシャワーを掛けつつ全部洗いました。
そして、ローションをじゃぶじゃぶ掛けちゃいました。

3ヵ月後をお楽しみに。