生えたら細胞は死ぬといわれている毛髪を元気・健康に再生する理論を学び実験しました
松本さん、2年ぶりの登場
約2年ぶりの松本さん勉強会が開催されました。
2年前は別のメーカーに勤めていたのですが、今回の勉強会は、自前の会社の社長として、自社が扱う製品の使い方などを伝えにきてくださったのです。これもご縁が繋がるということなんでしょうね。
彼の扱う商品は、リグレッタにも少しだけ入っていて、一部のスタッフだけが、一部のお客様にだけ喜んでいただいている技術だったので、みんなで共有するためにこの日の勉強会となったわけです。
乗り抜群の「松本節」が炸裂し出すと、こんな表情になってきて、
瞬く間に、爆笑の渦と化してしまうのでした。
松本節健在なり。
角質がみるみる取れる
ジェルを1プッシュ手の甲に塗ります。
これは僕の手です。
ジェルを空いている手で万遍なく伸ばします。
これは青木店長の手です。
こすっていると、こんな風に角質が浮き出し、だまになって取れてきます。
これは僕の手です。
かかとでもやってみましたが、「取れる取れる」
汚い足なので、画像は用意していません。
毎日やっているとツルツルかかとが簡単に手に入るらしいですよぉ。
塗っていない手(↑ 向かって左=店長の右手)と、塗った方の手↑
の白さの違いは一目瞭然ですよね? これは店長の手です。
これが、ハーブ・クリアージェルのピュアと、ホワイト&クリアの2種類の商品の効能です。
手の筋肉を瞬間で緩める?
今度は、クリームのようなものをほんの少し親指と人差し指の間に置きます。
僕の手です。
そして・・・・
塗った反対側の手指で、塗った箇所をマッサージしてあげます。
するとあらあら不思議、まか不思議・・・
塗ってマッサージしたほうの手の指が大きく開いているのがわかっていただけると思いますが、わずか10秒程度のマッサージでこういう変化が起こるのです。
これは、化粧品がいかに浸透して、筋肉組織まで働きかけるのかという驚きの体験でした。※青木店長の手です。
ラインケアVという名の化粧品ですねー。
これで即リフトアップできるんじゃない?
さて、いよいよ毛髪再生コース①シャンプーを使う
理論的説明です 。
従来のシャンプーやトリートメントはこんな風に毛髪に働きかけます。
ところが、このシャンプー・トリートメントを使用することで、生えたらもう死んでしまい、傷むことしかできないといわれている毛髪を、元気な髪に再生再生できるという理論の説明を図示で示してくださいました。
論より証拠、やってみましょう。
まずシャンプー剤を惜しみなくカップに流し込みます。
使う量は、毛量とダメージ度合いによりますが、普通サイズのシャンプー2/3ぐらいは、普通に使うんだそうです。
それを刷毛で取って、髪の毛のパネル一枚一枚に丁寧に塗り込んで行きます。
ま、毛染めの要領で万遍なく塗り込むのですから、量は半端なく多くなります。
モデルは高橋さん、自身の結婚披露宴を控え、天使の輪が出来る髪に再生してしまおうという作戦です。
全頭に塗り込んだら、ラップで包み、
ローラーボールで加温10分間放置します。
毛髪再生コース②トリートメントを使う
10分間の放置後、シャンプーを洗い流します。
つまり、シャンプーとゆすぎを一度にしてしまうということですね。
今度は、トリートメントを同様に毛髪全体に塗り込みます。
作業工程は、シャンプーのときと同じです。
いっぱい入っていたトリートメントのうち2/3ぐらいはつけてしまいました。
またラッピングして・・・
加熱10分間。
その後は、トリートメント剤をシャンプーボウルの中にお湯をためて、あわ立たせ、髪の毛になじませながら流してみます。頭皮にもいいんですよねー。
十分に髪の毛全体を浸したら、お湯をいったん抜いてから、
シャワーで流します。
毛髪再生コース③ドライする
写真はブローをせずにドライだけした感じでどう見えるかという段階です。
「みんなは、朝と全然ちがう~」
「すごい、ブローしてないのに天使の輪が見えるー」
「いつもこんなやったらいいのにー」
とかいいたい放題です。
トリートメントをして、一見ツヤサラになっても、
表面だけコートしてツヤツヤに見せてしまうものもありますし、
栄養補給をしすぎてか、重くなってしまう場合もあります。
ですから、美容師は、手で触って、重さやツヤツヤな感覚を確かめます。
それも隠れたところの髪がどうなっているかというところまで。
いったんみんなが感触を確かめて、実感を持った後、千夏さんが鏡を持ってきて、高橋さん本人に、「後ろはこんな感じ」と見せます。
本人はここで初めて、出来栄えを確認して、
「いやー、すごい。軽いのにサラサラやー」と感想を述べて、喜んでおりました。
恐るべし、RA・ATPの実力です。
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