【映画】偏愛ミュージカル映画1ダース
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ミュージカル映画が好き
今回は過去に映画館で見た数多くの映画の中から、
ミュージカル、音楽映画に絞ってベスト10を作ってみました。
選考基準(笑)
ミュージカルは、
①楽しい
②歌と踊りがすごい
③スターが輝いている
が大切なんです。それで選ぶとこうなるんです・・・
【12位「ラ・ラ・ランド」】
オープニングシーンの「特撮(笑)」を見るだけでも大いに価値あり、アカデミー賞作品賞は逃しましたが、大した問題ではありません。
この今の時代にもミュージカルが成り立ち、大ヒットさせることが出来るんだということを証明してくれた素晴らしい作品です。
2017年8月にDVD化される模様です。
【11位「略奪された七人の花嫁」】
テレビ放映でで見た後、レーザーディスク、DVDで見ました。
最初は小さいテレビで見たのに、画面から飛び出さんばかりのダンス
特に男女入り乱れての群舞のすばらしさに、圧倒されてしまいました。
どの子が好きだとか学生時代によくやりましたねぇ。
【10位「バーレスク」】
リグレッタを創業した2010年に松山で見ました。
田舎から出てきて娘が、バーレスクのスターになっていくアメリカン・ドリームを描いた映画です。
バーレスクのマダム役のシェールが迫力ありましたよ。
ショービジネスのシーンに迫力がありましたねー。
【9位ダウンタウン物語】
世にも珍しい、子供ばかりが出演するミュージカル映画です。
黒人の子供が歌う「トゥモロー」には、希望がないのに奮い立たせている哀しさが胸を打ちました。
主演は、まだ子供だった、ジョディ・フォスターでした。
長らくソフト化されていなかった作品でしたが、ようやく最近DVD化され、BSプレミアムでも放映され再見出来ました。
アラン・パーカーは子ども映画の名匠かも?
【8位「レット・イット・ビー」】
正確には、音楽映画のドキュメンタリーというべきかもしれません。
中高生の頃は長期休みのたびに、 旭の名画座でかかるビートルズ映画の3本立て。
毎回見に行って、LPを買う前に歌を覚えました。
僕にとっては遅すぎたビートルズですがナンバーが印象に残っているのでは一番かも。
特にアップル社(レコード会社です)の屋上での「ゲット・バック」のシーンが強烈でした。初めて観るビートルズの演奏シーンでしたから。
知ったときには解散した直後でした。
【7位「雨に唄えば」】
古いMGMのミュージカルもそこそこには観ましたが、これに勝るものはいまだなし。
本作も収録した「ザッツ・エンタテインメント」を入れようか悩んだんですが、集大成ですから、敢えてはずしました。
やはり、雨の中のダンスシーンは最高です。
前後も見るとあのシーンの意味が増幅しますよ。
手軽にDVDで見られます。
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【6位「ジーザス・クライスト・スーパースター」】
全曲ロックオペラな本作は、カセットデッキを映画館に持ち込んでテープに2時間弱全部録音してしまった映画です。もう時効でしょう(笑)?
当時LPが2枚組みで買うだけの余裕がなくて、何度120分テープを入れ替えては、聴いたものでしょうか。
キリスト最後の晩餐を描く映画です。
この頃は、ロック・オペラっていうのがはやっていましたね。
最近Blu-rayで見直し再度感動しました。
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【5位「屋根の上のバイオリン弾き」】
70ミリのミュージカルがまだ多かった頃です。
ロシアの寒村で暮らすユダヤ人の貧しい家族を描く3時間近い物語です。
素晴らしいのは主演のトポルですが、ときどきカメラに向かって話しかけてくるのに驚きました。ついつい「大変だね~」とか「そりゃないよね」と心でつぶやいている自分がいました。
「サンライズ・サンセット」が有名ですが、僕は「もしもお金持ちだったら」が好きでした。物悲しいウクライナの風景が忘れられません。
【4位「ブルース・ブラザース」】
「これ、ミュージカルかよ?」と一部の方からは怒られ、「よくぞ!」と思って下った方が少しはいるかと。
自分たちが育った孤児院の存続の危機に立ち上がった、サングラスに黒服の兄弟ブルース・ブラザース。
昔の仲間を集めてバンドを結成し、地方巡業を始めるが・・・。
「ローハイド」のシークエンスが絶品です。これも何度見返しても面白い映画です。
ラストのカーチェイスは物量作戦ですね、ようやるわというほど呆れるほどの繰り返しです。
【3位「グリース」】
でもミュージカルは、
①楽しい
②歌と踊りがすごい
③スターが輝いている
で選ぶとこうなるんです。
当時のトラボルタとオリビアは、映画の中の高校生より10も上の年でしたが違和感がないのがすごいですね。
乗りのいいナンバーが多く、2枚組みのLPを中古で買ってきては、裏返しては聞きました。本職の歌手だけあって、歌唱は抜群。唄って踊れるスターの一番手でした。
オリビアの「ザナドゥ」も好きですが、本作にしたのはトラボルタを始め、競演陣がいいから。
【2位「サウンド・オブ・ミュージック」】
1位とどっちを上にするのかいつも悩みますが、今回の選考基準の②と③の理由で、
本作を2位とします。
ドラマ・歌・景色、すべて最高の部類でしょう。
「ドレミの歌」のシーンは何度見ても、拍手したくなる完成度です。
歌と踊り、躍動感が集約されシーンに感動させられてしまうのです。
個人的にはラストの「すべての山へ登れ」だけが浮いてしまっているようで、気になります。
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【1位「ウエストサイド物語」】
これはきっと、また最近デジタル化された「ウエストサイド物語」を大スクリーンで見たからでしょう。
寸分の狂いなく名作でした。
初めて観た時より感動したのは、デジタル化された音楽と画面のきれいさでしょうか。
観ず嫌いの方がいたら、これはぜひ観ていただきたいです。
ミュージカルは嫌い、という方も居られます。
急に歌い出しておかしいし、ながったらして嫌いという方、是非この中からどれか選んで見てみてください。
きっとミュージカル嫌いもなくなるのでは、と思われます。
プロフィール
過去に観た映画の数は
映画館のスクリーンで2,500本あまり、
ビデオやLD、DVDで、ざっと2,000本あまり、
テレビ放送で、500本ぐらい見ているだろうとして、
計5,000本ぐらいの中から、選ぶという趣向です。
例により、偏愛ですからねー。
過去の、超大作洋画ベスト12は⇒ こちら
ラブ・ストーリー映画ベスト10は⇒ こちら
ウェスタン・西部劇映画ベスト10は⇒ こちら
高知ロケ映画のベスト10は⇒ こちら
独断のジブリ映画ベスト10は⇒ こちら です。
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