【おうちで観る映画】2018年。作品29「バーバレラ」作品30「ウエストサイド物語」

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★★★★★・・・なにを置いてもレンタル店へ走ろう

★★★★・・・絶対オススメ　

★★★・・・一見の価値あり

★★・・・悪くはないけれど・・　

★・・・私は薦めない　

☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。

「バーバレラ」

おうちで観る映画2018年の29本目です。

ポスターの上のはしの文字に際どいことを書いてますが、軽いSFファンタジーです、ご心配なく。

でも当時のメンズに熱烈支持をされ、女性からはきっと見向きもされなかっただろう映画です。リメイクの話もありましたが、CGを使っていくらうまく撮り直しても、ジェーン・フォンダのこの味と熱愛中だったロジェ・バディム監督の関係性がない限りこんなに女優さんを可愛くは撮れないでしょう。

中２のとき、名画座でなんの知識もなく見て、メロメロになった映画です。

それ以来生涯ベスト女優さんはジェーン一筋なのです。

宇宙飛行士バーバレラのキッチュな宇宙の旅、どちらかというとビジュアルとコミカルで見てくださいね。今は女性にも人気が出てきたようです。

ちなみに登場してくる悪役はデュラン・デュラン。この映画からインスパイアされて命名したのだそうなんです、イギリスのロックバンドは。演じるは「ロミオとジュリエット」の神父様ミロ・オーシアさんです。
1968年、98分。
個人的に★★★★！ 

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「ウエストサイド物語」

おうちで観る映画2018年の30本目。
1961年のアカデミー賞を席巻したミュージカル大作映画で、上映時間は153分です。
本作は対立する不良チームの男女が愛をし、そこから悲劇に至るという「ロミオとジュリエット」を下敷きに現代風に舞台を変え、群舞で見せた映画です。
個人的には「サウンド・オブ・ミュージック」と並ぶミュージカル映画の傑作です。
いちばんは歌い踊るダンスです。特に「アメリカ」と「クール」は最高傑作です。それぞれシャーク団とジェット団のテーマと行ってもいいほどのテンポとコラボレーション！

踊りと歌、そのマッチングが至宝として流すシーンの連続は、視覚、聴覚に最大限訴えかけ、完璧に動きます。
中でもプエルトリコ移民側のジャージ・チャキリスとリタ・モレノは、当代切っての当たり役で、ともにアカデミー賞を受賞！その後今一つなのは、本作のイメージが強すぎたのか!?
それにしてもロバート・ワイズ監督は俯瞰撮影シーンがお好きな監督さんです。
これはストーリーは単純ですが完璧な歌とダンスで見せ、長さは感じません。出来るだけ大画面大音量で観たいものです。
★★★★★ 

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