山田のかかし祭り、力作の数々 後編
昨日から、続きます。
昨日の記事は、⇒ こちら です。
今年目立ったのは、「だめよ〜、だめ!だめ!」で一世を風靡している
東京エレキテル連合さんのネタ人形でした。
このあけみちゃんの洋服に、ぼつぼつ とあるのは
目だったんですね。
高知県立盲学校幼稚部さんの作品です。
点字ブロックの上なんかに、いろんなものを置いたり、駐輪したりしたら
「だめよ〜、だめ!だめ!」
というわけなんですね。
だめ、つながりでは、「だめよ、ポイ捨て」
なかなかスケールの大きな作品です。
新改保育園の(先生たちの)作品ですかね?
園児作にしては、うますぎる。園児作品だったらごめんなさい。
案山子的、立体造形作品のような一品です。
大阪からの出品です。はなかかし」
これは、よく分かりませんでした。
タイトルも「チュウ犬ハチ公」、わかります?
タイトルを見てもそれでも分かりませんでした。
でも賞をひとつもらっていますね。
うん、これは妖怪ウオッチのジタバタジバニャン(今一番子どもたちに人気のキャラクターです)
と、「アナと雪の女王」の雪だるま=オラフですね。
これは子どもたちが懸命に作っている顔が浮かんできそうな作品ですね。
これは、シンプルに分かりやすいですね。
案山子とてるてる坊主が合体したのかな?
昔は、案山子=傘、か笠というイメージがありましたものね。
「山田の鰻のぼり」
一瞬、鯉のぼりと読んでしまいそうでしたが、
見てみたら、うなぎでしたね。
山田はうなぎも名物だったのかな?
いつも壮大な空間を展開してくれるチームですね。
いつも占有面積が広いんです。
これ、ぱっと見ても意味がよく分からなかったのですが、
バイクはほんとに細かく作ってありました。
このメッセージボードを加えて、やっとなるほど〜となります。
今年なのか、少し前なのか分かりませんが、
やんちゃしていた息子さんの成人のときのことを思い浮かべて
やっと案山子並みに1本立ち=独り立ちしたというメッセージなのでしょうね。
「壱忍魔衛」という文字が生きています。
さて、入賞作品です。
こどもの部第3位。
これは地面に散らばっているコーラのキャップの赤かが効果的でしたね―。
子どもたちが心の描くパラダイスのような展開絵でした。
こどもの部2位。
会場お隣の片地小学の1〜3年生の作品ですから、しっかりしています。
コンパクトにまとまっているのが、作品にしまりを与えていますね。
こどもの部1位は、こちら。
見事に広げた孔雀の羽に、一人ひとりがペットボトルでデコレートしていますね。
アイディアがみこどに結実しましたね。
そして、一般の部の優秀作品です。
【第3位】
高知家をネコに例えて、県民はこんな気持ちで受け入れますよ、
という風なメッセージなんでしょうね。
1人一匹の表情も違い、楽しい作品です。
おなじく、第3位です。
これは、凝った作品ですよ。
天然のひょうたんをたくさん使って、造形に仕上げてというとてつもなく
手間のかかった作品なんです。
これは立体感覚に優れていないと、作れないですね。
【第2位】
たくさんの引く輪が手前にあります。
ひとつを引くと、どこかが動きます。
つい触れてみたくなる、愉快な作品です。
【第1位】は!!
こちらにつきましては、以前のブログで詳しく取り上げています。
ご参照ください ⇒ 「こちら」
今年も力作ぞろいでしたね。
来年が早くも楽しみです。