おススメのシリーズ映画ベスト10 洋画編
シリーズ映画の定義
※シリーズ映画の定義をまずしておきます。
①タイトルが、続・新・・・とつながっているだけで、主人公の変更や内容の異なるものは除外
②3作以上製作されていて、僕が2作以上見ているもの
③タイトルがひと目で続編と分かるようになっているもの
日本映画のシリーズ作品ベスト10はこちらからどうぞ。
次点『ロッキー』
1作目のポスターです。
1作目がアカデミー賞を獲ったんです。
スタローンが書いたシナリオの映画化でした。
1作目のカタルシスは忘れられませんが、
回を追うごとに、ロッキーが人間離れしてきてスーパーマン化してくるのは
シリーズものの習いとはいえ、ドラマが破綻してきます。
1作ごとに大切な人を殺してしまうのもドラマチックですもんね。
ファイナルではロッキー自身が死ぬかと思っていたんだけども。そうはならなかったです。
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第10位『スパイダーマン』
これは文句なく面白かった。
アメコミの中では、強い部類には入れにくいスパイダーマンをビルからビルへと飛び移るシーンを特撮で撮って、度肝を抜かせたのが大きい。
スパイダーマン役も、ヒロインも俳優が代わるシリーズですが、最初の3作は-超イケメンでも、絶世の美女でもないところに近親感があった。
これも段々敵が強くなってくる。
アメイジング・・・になってから、様子が変わってきている。
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第9位『ベスト・キッド』
ジャッキー・チェンで作られたのは、リメイクです。
この1作目に続いて、4作目まで作られました。
こちらを4作目まで全部見ている人も少ないのではないかな?
「ロッキー」と同じ監督で、「ロッキー」と同じラストシーンの大興奮。
師匠になった、パット・モリタはアカデミー賞にもノミネートされた。
ラルフ・マッチオくん、どうしているんだろうね?
3作目以降トーンダウン。2作目は師匠のノリユキ・パット・モリタさんの主演みたいな映画です。
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第8位『スター・ウォーズ』
3作目まで作られ、それが全9作品の4話~6話だったという作り方には驚いたよね。CGというより、SFXと呼ばれた特撮と、ドルビーな音響の効果は、当時心底感動。ずいぶん空いて、1~3話が作られましたが、それは、前日譚であり、
順番に明らかになるジェダイ騎士の謎にわくわくどきどきしたもんです。
音の使い方も革命的で、ルーカスが映画の表現の発展そのものにも寄与。
エピソードで言うとⅠ、Ⅱがかなりだれちゃいましたね。
手作り感がなくなった、今の作り物CGになったからかもしれませんが、Ⅲで見事な収斂を見せてくれました。
今度の新しいシリーズは、エピソードⅦ~Ⅸで完結とは行かないようですね?
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第7位『インディ・ジョーンズ』
1作目は全然予備知識なしに行って、面白さに仰天した。
2作目の「これでもか」と押し寄せてくる、スリルとサスペンスに釘付け。
3作目は、ショーン・コネリーと親子という設定がグー。
4作目は、さすがのインディも歳取りましたね、というほかなし・・・。
もう作らなくてもいいですよ。
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第6位『ハリー・ポッター』
全作リアルタイムで劇場のスクリーンで見ました。
1作目から原作の世界がCGやら、凝ったセットで楽しませてくれたが、なんといっても、役者がそのまま成長した行ったのがうれしい誤算でしたね。
子供だったみんなが、シリーズ終了の頃には大人になっていましたもの。
ファンタジーから、も段々重厚なダークなムードが出てきたので、物語が奥深くやや哲学的になり、最初の頃のウキウキ感はなくなったものの張り巡らせされた伏線をどう始末をつけていくかに、最後は注目でした。
最終作は3時間で1本にしてほしかったな。
画面暗くて、せりふ多くて、前後編4時間は眠かったよう・・・。
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第5位『猿の惑星』
第一作は有名すぎるほどの作品ですが、2作目以降はあまり見られていないのではないでしょうか?
2~5作目は、こうして人類が滅びて猿の世界になったのかを輪廻転生の輪のごとく、素晴らしいエンディングなんですわ。
つじつまを合わせなところも当然多々あるのだが、続編のための続編ではない、1作ごとに意味のある独立した映画だったのがすごい。なかなかの続編たちがそろっていますよ。それにしても猿メイクで、ずっと5作通した俳優さんには脱帽。
ロディー・マクドゥールとキム・ハンターさんは素顔なしで代表作となりました。
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第4位『007』シリーズ
あえずは、シリーズものの王様ですね。
6人のボンド俳優は代われども、50年以上の歴史はすごいもんです。
代表作はこの2作目「007/ロシアより愛をこめて」と
最新作「スカイフォール」または、「カジノロワイヤル」ですか。
評価は別にして、いつの時代も娯楽の王道を走り続けている映画です。
これはこれで大変素晴らしいと思うのです。
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第3位『ゴッドファーザー』
3部作すべてが3時間前後で、全作品がアカデミー賞の作品賞にノミネートされ
1,2作が、作品・監督賞を獲るというすごい作品です。
大河ドラマです、イタリアン・マフィア・ファミリーの。
この作品からたくさんの名優が生まれましたね。
1作目のマーロン・ブランドは主演男優賞を獲りながら受賞拒否。
若き日のアル・パチーノや、ロバート・デ・ニーロが出ています。
ほかにもたくさんの名優たちが・・・。
個人的には過去と現在を自在に行き来する2作目が好き。
でもどれもはずれがないのには驚き。
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第2位『トイ・ストーリー』
第一作はフルCGアニメの1本目。
馴染めない絵柄も最初は違和感がありましたが、
とにかくこども心に帰れる視点とストーリー展開がみごと。
フルCGアニメならではの効果を生かした映像が素晴らしい。
何回見ても飽きないのは、きっと愛らしいキャラクターの一人ひとりに
子供っぽい性格付けをしっかりしているせいだからではないでしょうか?
3作目までトーンは全く落ちずで、素晴らしいの一言です。
これは4作目ができてもよいと思います。
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第1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
1本1本が完璧な映画になっており、その上、つながりとこだわりが笑わせてくれる、アクション・SF・コメディの傑作です。
個人的には、これも2作目が好き。
同じ俳優が、10代から大人までを演じてしまうのも、楽屋落ち的に楽しいし、作っている人たち自身が楽しんでいるのよく分かる作品なんですよね。
ずっと主役を張った、ドクとマーティの名コンビは、永遠に語り継がれるでしょう。
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こう見ると、ほとんどブルーレイのBОX化されているんですね?
※ちなみに、もれたのは「エイリアン」「ダーティ・ハリー」「ダイ・ハード」
「ロード・オブ・ザ・リング」「がんばれ、ベアーズ」「メジャーリーグ」
「ナルニア国物語」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ターミネーター」などです。個人的には「ポリスアカデミー」も大好きだったのですが・・・
ホラーもの、スプラッターもの、オカルトものは、あまり見ていません。
だいたい1作目だけ見てますね。