一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

【おうちで観る映画】2018年。作品39「最高の家族の見つけ方」作品40「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

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★★★★★・・・なにを置いてもレンタル店へ走ろう

★★★★・・・絶対オススメ 

★★★・・・一見の価値あり

★★・・・悪くはないけれど・・ 

★・・・私は薦めない 

☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。

「最高の家族の見つけかた」

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おうちで観る映画2018年の39本目です。

2016年作品で88分ですが、日本未公開作品なのかな?(日本文字のポスターが見当たらない!)

元のタイトルHollors は、「助けを呼ぶ叫び声」のような意味です。

70代なのかな?の夫婦に息子ふたりのありふれた家族。それぞれに問題を抱えて生きている。そこに母親が脳の腫瘍で倒れ、気持ちがバラバラだった家族が集まり再生しようとする物語。

なんと言っても無駄のない脚本と演出がいい!88分という短さの中に十分なドラマがかっちりと詰まっているから、見ていてとても安心でダレません。...

有名や美男美人の俳優が出てこないので、変に肩入れする人物がおらず、結末まで引っ張れます。

音楽の使い方の趣味がよく悲しい場面にも救いがあります。こういう良品を公開して欲しいものです。見て損のない作品でしたよ。

★★★

最高の家族の見つけかた [DVD]

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

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おうちで観る映画2018年の40本目。
1985年116分は、どなたもご存知な映画です。
改めて見直しても、無駄のない伏線が張り巡らされ、台詞での笑い、時代の風俗の違いへの笑い、未来と過去の対比から来る笑いなど、満載の映画です。
テンポのよさ、巧妙な練られたシナリオ!もう言うことありません。続編を作るべく作られた作品ではないのに、伏線と小道具だけで続編が作れるという展開に拍手喝采です
1985年から30年前の1955年へ遡ると言う、SFタイムスリップものは基本未来へ行くと言うのが決まりだったのを、ちょっと昔に戻ることでの笑いに設定したのが最大のお手柄でした。観客もみんな、あの頃を懐かしみつつ笑えるからです。...
見直して唯一の弱点は若手俳優が演じる1985年のメイクが濃すぎることかな?48にしては老けすぎてました。
この頃はスピルバーグ!と言えばアドベンチャーSFと言う時代でした。監督脚本のロバート・ゼメキスの大殊勲の作品でした。
インディ・ジョーンズとならび素晴らしい作品です。
★★★★☆ 
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