一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

たんぽぽ教育研究所で、大崎先生と共育を語る




高知県中小企業家同友会の主催する、「共育講座」5回目の講師の方を訪問しました。


「たんぼぼ教育研究所」
四国管財さんの4階ににあります。
四国管財さんといえば、
「人間尊重の経営」ということで有名ですよね?


スタッフの方に一声かけて入って行きます。
その返事の心地よいこと、と言ったらないのですよ。


階段を上がります。
このキレイにワックスのかかった階段を見てください。
こんなにキレイなら「仕事頼みたく」なりませんか?


2階の事務所で、訪問者証をいただきまして、
歩いて4階へ向かいます。


階段に貼ってある標語ステッカーを見ながら、
いちいち「なるほど〜」と思いながら上がると、
そこが


「たんぽぽ教育研究所」でした。


事務局長の川竹さんと現地待ち合わせでした。
川竹さんから、今まで4回の経緯を報告していただき、
5回目の大崎先生にお願いしたいパートの打ち合わせをして行きます。


元・県の教育長とお聞きしていましたから、固いイメージの方かと
勝手に思っていましたが、全然違う、気負いのない気さくな方でした。


だからいろんな話で盛り上がりました。
この研究所の成り立ちから、どんな人が相談に来るのかや、
学校で問題が起こったりしたときの対処の仕方のこと、
PTAと学校の関係性やあり方など、僕が経験してきたことも


いろいろとぶつけてみました。
ひとつひとつ、噛み砕くように聞いて下さるので、ついついたくさん喋ってしまいました。

個人的には、すだれで日よけをした窓から入ってくる風が、
以前いた事務所を想起させ、とても落ち着いた気分になれました。


家庭教育と学校教育、親はどうかかわるとよいのか、
引きこもりや不登校、いじめや、そういう事件をなくするには?

人間としての権利は「学ぶこと」「育つこと」「目標をもてること」
こんな話題の共育講座になりそうですね。
今から、楽しみです。

※ちなみに、「たんぽぽ教育研究所」では、
いろんな相談を受け付けて下さっています。

「いじめ」「不登校」など学校に関することや、その延長である「引きこもり」や、
「うつ病的社会に出られない症」親御さんと相談に来られる方も多いようです。
相談は、無料だそうです。

電話088―855−4546 
FAX088―855−4548
 
にご連絡くださいとのことです。