一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

土佐山の親戚へ訪問。土佐山のてっぺんは、うだるほど暑かった





土佐山のてっぺんにある、親戚のうちへお邪魔しました。


山の上は涼しかろう、と思っていたのが、甘く、
盆地状になっているこの地点は完全に無風でむちゃくちゃ暑いんです。


帽子もタオルも持ってこなかったので、こんなもんで暑さしのぎしています。
だいぶ暑くなかったですよ、ほんと。


山を散策するのは楽しいですね。
影に入ったら、うそのように涼しいんです。


畑にはいつもいろんなものが植えられています。
スイカももうすぐ食べられますね。


キュウリなんかも買いに行くといっても車で30分かかりますから、
いつでも間に合うように、たいていの野菜が少しずつありますね。


生活の基盤は、山の斜面に大量に育っているゆずの収穫のようです。
かなりの面積にかなりの本数栽培していますから、シーズンには大変のようです。


このアジサイいつ見ても、見事ですね。
毎回もらって帰ります。


ここには昔、眼の神様があったそうです。
今は小さい石しか残っていませんでした。


一番好きなのが、日のほとんど当たらないこの道の真ん中に
生えている苔なのです。

京都の銀閣寺の庭を思い出します。


帰路、工石山系から流れる高川川と、鏡川が合流する地点が
土佐山小学校のある一番の中心地です。
こどもの頃、ここへもよく遊びに来ましたし、
親になってからもこの少し上流でよくBBQしましたよね。


売店には地場の産品ばかりでした。
全部「とさやま〇〇」ばかり。


一路自宅へ。
ここからはわずか25分で自宅に着きます。
たまには涼みにいいところですよ。
(山の上は暑いです)