独断と偏見の映画評 119 「グランド・イリュージョン見破られたトリック」「セルフ/レス覚醒した記憶」
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『グランド・イリュージョン見破られたトリック』
独断と偏見の映画評 118 「後妻業の女」「シン・ゴジラ」
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「後妻業の女」
手塚治虫を読む その12 「百物語」レビュー
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出典は「ファウスト」から
ずいぶん以前に、別のブログの中で「手塚治虫さん作品マイベスト１０」というのをやりましたが、
今回改めて読み返して、「これを忘れていた!!」と思い直したのがこれ「百物語」です。
高知の1コインほぼ500円で大満足できるランチの店探訪㉛「手打ちラーメン・とがのさん」
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世にも珍しい手打ちラーメン
もう高知でも今年で40年めの歴史を誇るお店ですから、知らない、行ったことないという方は少ないと思います。ラーメン好きならまず行ったことあるでしょうし、珍しい手打ちのラーメンですから、興味のある方も多いことでしょう。
たくさんの方々のブログにも登場するラーメン店ですから、今日はこの店の歴史についてレポートすることにしましょう。
何と40年の歴史・・・
とーるさんの信じられない２分間マジックを目の前で見た！
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突然の訪問ですた
とーるさんが突然訪問してくれますた。
「いやー、ご無沙汰しています」
「こちらこそ、車の修理ありがとうございました」
妻の車の凹んだり擦ったりしていたところを、とーるさんところの会社の工場に入院させていたのでした。
「そのお礼も兼ねて訪問しますたが、出来栄えはいかがですたか？」
「それは、ばっちり新車並みになりますたね。もう10年は乗れると大喜びでつよ」
こんな会話をしていると、やおらとーるさんが取り出したものは・・・
続きを読むお父さんのレシピ通り簡単マンデークッキング③「カレー味野菜焼きうどん」
この料理コーナーは、40代までレトルトカレーとインスタントラーメンだけしか作れなかったお父さん(僕)がある日覚醒して、休みの月曜日に市販の調理の素を使って家族が食べる何かを作ろうとするシリーズである。だから、レシピはその調理の素の裏を見れば書いてあるわけで、それに従い切ったり、焼いたり、温めたりするだけという料理ブログなのである。
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今回はカレー味野菜焼きうどん
この画像は2016年３月半ばに撮ったものです。
賞味期限が見えていますが、切れているものを使ったわけではありません。
たむさん夏子さんと、悪夢の「どば」へふたたび。
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夏子さんのカットのあとで
夏子さんき２ヶ月弱に１回必ずカットに来て下さいます。
そのあと、ランチにご一緒するのも恒例となりました。
だいたい麺ものですが、今回は「ラーメン・牛すじのどば」さんへお連れすることになりました。
続きを読む高知の1コイン500円で大満足できるランチの店探訪㉚高知医療センター最上階レストランへ
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いよいよ30回目です。
１コイン500円ランチブログを始めてから大分立ちますが、いよいよ30店舗目。となります。ランチパスポートに頼らず500円で満足をするというこのシリーズ、ネタ切れにはなかなかならず、情報は集まる一方なので有りました。
さて、記念すべき30回目の舞台は・・・と言いますと
このビジュアルだけで、高知県民なら分かる場所、そう医療センターです。
この最上階がレストランというのは知られていますが、病院のレストランはまずいという定評が有りますが、こちらはいかがでしょうか？
エレベーターで11階まで上がると、このように展望できるスペースが有ります。右手に行くと医療スタッフの食堂があり、左手に曲がると
レストラン・ビアンモールが有ります。
あれ？以前来た時と違う感じ・・・と思っていると、業者さんが変わっているようですね。
12時ちょっとだったせいか、満席でした。
待合組数は５組ほどです。
何にしようかな？
名前を書いて、何にするのかディスプレイを見に行くことに。
本日のランチはＡとＢとＣとがありますが、早くもＣは売り切れ。
「しら◯◯◯ニソバ」何かわかりませんが、麺類が人気のようです。
でもランチ680円にしたらちょっとチープじゃねぇ？と視覚的に思いました。
これが500円ならOKですが、￥670と書いてあります。
デパートの食堂よろしく見本がかっちり有ります。
これで選んでれば待ち時間もすぐだろう。
500円ランチはないのかな？と見てみると・・・
500円以内のものがきつねうどんと山菜そば。
ともに470円。最上階・11階とはいえ、ちと高い。
もうちょっと安いが、これ大盛り＋80円とかにならないのかな？と想像しつつ、待っているうちに通されました。
おー、なかなかいっぱいですね～。
雰囲気も良いではないですか？
窓側のカウンター席なんか、エンジェル・ビューでっせ。
ビルは周りにないけど・・・
姉におごってもらう
この日は姉と一緒に見舞いの日でした。
姉はＡランチでハンバーグ定食にしました。
「めったにないき、奢っちゃおで」
ヮ(ﾟдﾟ)ォ! いくつになっても弟は弟なのだ。
500円ランチがないのか、くまなく見ましたが500円より安いものは先ほど見た３品のみでした。
通りすがりのウエイトレスのおねーさんに「ざるそばの大盛り出来ますか？」と聞くと、「＋70円で出来ます」とのこと。490円ならかなり近い。それをオーダーしました。
Ａランチの秘密
先に見せると、これがＡランチです。
見本よりずっと良くないですか？
出掛けに確認すると、ランチの見本の後ろにこんな書物が置いてありました。
そう、サラダ・惣菜バイキング付きだったのです。
この中から好きなモノを好きなだけ取っていいのです。
切っただけの野菜もあれば、いろんな惣菜類も有りました。
だから、サラダ皿とヨーグルト皿がついてきている訳です。
知らなかった・・・おごってくれるのならＡランチにしておけばよかった・・・
・・・と思いつつ、大盛りざるそばをいただくことにいたしました。
実はざる蕎麦は、僕の中でもかなりの好物なのです。
夏場はこればかりでもいいくらい。
病院らしい回収ワゴン
てっきり食器も返すセルフスタイルだと思っていたら、病院給食を回収するようなワゴンに食べ終わった食器などが運ばれて来ました。
ざるそばをすすりながら、姉と490円ランチ。
ドクターヘリが着陸するのを見ながらのランチはまたいつもと違う味がしたのでした。
後日・・・
また見舞いに行った時に、Ａランチをいただきました。
この日はチキンかつでしたわ。
カイワレ大好き。
サラダ・・・実は４回おかわりしました。
お惣菜・・・実は３回おかわりしました。
美味しかったんですもの＋貧乏性。
表示がもっと分かるようにしておけばいいのにな、といつも思うのです。
高知市の休日保育は、知らぬ間に始まっていたのです!!
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約２ヶ月ぶりの新作ブログ「一語一映Ⅲ」です。
産休・育休明け⇒パートタイマー？
うちの店はどうしても土日祝日が忙しい業態です。
４月から二人の若手女性スタッフが産休・育休から復帰してくるというありがたいニュースに恵まれましたが、残念なことも有りました。
二人ともから「パートになって日祝日、休ませてください」との申し出があったことです。土曜は保育園も延長が夕方までのところも多く仕事に支障はないのですが、日曜に預けてとなると、別の有料託児所とかに預けなければならないので、経済的負担が半端ないためなのです。
通常の保育料に、託児所代金が別に必要となるわけです。
ともに結婚したパートナーの方は、「日曜日がお休み」というお仕事ではないのです。
ひとりは、ご両親もお仕事をされていて見る人が居ず、パートナーもサービス業のため日曜祝日は完全出勤のお仕事なんです。そこで日曜休みのパートタイマーとなって、勤務時間も減らし週４勤で来てもらうようになりました。
もうひとりは、パートナーが２週に１回の割で日曜休みであり、実母さんも週一くらいなら見てくれるということで、３週に１回日曜休みとして、短時間勤務になって、正社員勤務を続けられることになりました。
サービス・販売で働くお母さんには厳しい環境です。
続きを読む手塚治虫を読む その10 「ドン・ドラキュラ」レビュー
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ご覧のように、この３巻からなる「ドン・ドラキュラ」は秋田書店から発行されています。ということは、「週間少年チャンピオン」への連載だったわけです。
「チャンピオン」と言えば、４年強連載が続いて、手塚さんが「復活ののろし」をあげた「ブラック・ジャック」が有名ですが、実はこの作品、「ブラック・ジャック」の連載終了後の昭和５４年の５月末から、１２月までの半年間連載されたものです。
ファースト・シーンです。
どうしてか(最後まで、理由は明かされませんが)、日本に住み付いたルーマニアから来た ドン・ドラキュラと娘のチョコラが、繰り広げるドタバタ・コメディのです。
このシーンなんかを見ると、「こわいマンガ系」にも見えますが、このあと、ドン・ドラキュラは必ずドジを踏んで、美女の生血にありつけないのです。
娘・チョコラには、「腹なんぞ空いていないわい」と強がりながら、夜中に起き出して カップめんをすする、これが第一回のオチなんですね。
つまり、１話完結のコメデイ漫画なのです。
これは、娘チョコラが変装して、美女の生血を父親にささげるシーンです。
親子愛にも満ちた漫画なんですね。
ドラキュラの弱いもの、と言ったら、ニンニク、十字架、水、くい、日光と決まっていますが、この漫画では何度か敵と対決している時に、朝日を浴びてしまうシーンがあり、灰になってしまいます。
掃除機で吸い集めて、生血と呪文と棺桶とで組成できると言うアイデアにも３分間でという、当時のウルトラマンやカップ麺やレトルト食品の発想が活かされています。
仇敵はヘンシング教授。
はるばるルーマニアからやってきて、チョコラの学校の先生になってしまいますが、
いざ、ドラキャラ退治という時になると、いぼ痔が出てきて、毎回大騒ぎになります。
第１巻の終盤、チョコラの母、つまりドン・ドラキュラの元妻が出てきます。
ファンならご存知の「吸血鬼カーミラ」なのです。うれしくなっちゃいますね、こういうキャスティング。
こういう超映画的コマ割りも、随所に飛び出します。
手塚治虫さんの「映画大好き愛」が随所に見られます。
ドン・ドラキュラが愛した女性が、眠って復活を待っているいる間に結婚してしまった
家庭をコウモリになって眺めるシーンで、マンガ連載は突如終わってしまいます。
ある意味「打ち切り」状態だったようです。
でも僕は、手塚さんの作品群の中で、週刊の１話完結コメディという意味では
「最高傑作」 だと思っております。
パロディや、当時の風俗がとても取り入れられていて、読んでいて楽しいですよ。
