一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

【おうちで観る映画】2018年。作品5「バクマン」作品6「ロミオとジュリエット」

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★★★★★・・・なにを置いてもレンタル店へ走ろう ←新設しました

★★★★・・・絶対オススメ 

★★★・・・一見の価値あり

★★・・・悪くはないけれど・・ 

★・・・私は薦めない 

☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。

「バクマン。」 

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おうちで見る2018年の映画5作目は「バクマン。」です。
2015年作、少年ジャンプに連載された気人マンガの映画化です。高校生が原作と作画のコンビでジャンプに連載を始めようとする漫画エンタテインメントマンガです。
原作担当に神木隆之介、作画担当に佐藤健と当代人気の2人が高校生に扮して(見えないけど)スクリーン狭しと大暴れします。
監督に漫画の実写化においては第一人者となった感のある大根仁。いつもの健脚敏腕を今回も見せてくれます。
原作ファンにはイメージが違う、あのキャラクターが消えているなんて不満もあるようですが、なかなかな実写化であると感じました。
スピーディかつスタイリッシュで時間を短く感じました。漫画を描くという地味な作業をエンタテインメントに仕立て上げた腕は流石です。
個人的にはエンドタイトルに出る歴代ジャンプコミックスのベストセラーの背表紙をキャスト紹介に当てたセンスが大好きでした。★★★かな。

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1968年作品、知ってはいるけど観てない人も多かろう作品です。2018年おうちで見る映画6本目!
今回は、新たにきづいたことをいくつか。
・ジュリエット(オリビア・ハッセー)の瞳は茶色ではなく、グリーンだった
・音楽のタイミングが絶妙。監督のオペラのセンスも生きてる?
・Blu-rayの吹き替えが抜群。テレビ東京版らしい...
・説明的シーンがほぼない、名作の名作たるゆえん
・138分の作品なのに、なんと休憩があるんです。格式かな?

せりふまわしは、シェイクスピア原作なので大仰なのは、仕方ないですが、吹き替え版でも気にならない声優さんたちの熱演には、驚きました。
画質もかなりいいですよ!
これは繰り返し見ても新しい発見がある素晴らしい作品です。
★★★★★

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