オープンから1年で20万人来場!村の駅「ひだか」に行ってきました
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しぶ柿を求めて・・・
とある休みの日、母親が「吊し柿にする渋柿が新しく出来た道の駅にあるらしい」という情報を知人から聞いてきました。
行きたそうーにしているので、月曜日に積んで行くことにしたのです。
高知市から約40分かけて着いたところは「村の駅・ひだか」でした。
うちの母は部類の吊るし柿好きで、この第一弾がこの時点で残り少なくなっていたのです。
日高のマスコットキャラの「もへいくん」が自販機で出迎えてくれました。
もらいマラソンやオムライス通りで村おこししている日高村のご当地キャラですね。
道の駅というより「村の駅」という方がふさわしい感じの佇まいです。
いいネーミングを考えたものです。
村って高知県にも残り少ないですからねー。
日高村以外ではもう、北川村、馬路村、大川村、芸西村、三原村とだけですか?あとは合併して町や市になりましたからねー。6村だけになりましたね。
「手動です」が微笑ましい。
僕の目的はトマトなんです
高知市になった春野と日高、そして土佐市はトマトで有名なんですよね。
日高のトマトがどうだか詳しくは知らないのですが、トマトは高知の場合産直市で手に入れるに限ります。
ここはいちごだ。
ハウス園芸も盛んなのですねー。
トマトコーナーを発見しました。
いろんな地名のブランドが有りますね。
僕はフルーツトマトより、でっかいミネラルトマトの方が好きなんです。
「とまとすたんど」というコーナーまであるこだわりようです。
ここでジュースにしたりしてサービスするのでしょうね。僕は実はトマトは大好きなのですが、トマトジュースは大の苦手なんです。当然の如く敬遠しました。
ちょっとしたスーパーなんです
トマトの大玉6個で250円、安っを手に入れ、あちらこちらと見て回りました。
手作りだろう惣菜やらお弁当も売っています。
スーパーマーケットが少ない地域だから、スーパー代わりに買いに来る地元の人達も多いのでしょうね?
刺し身もありますわ。地元の鮮魚店が卸てるのでしょうか・・・?
昼過ぎた時間でしたから、残りも少なくなってきていました。
あらー、33号線高知と松山の中間でいつも長距離バスが休憩する引地橋の名物おでんに使われる引地橋こんにゃくを売っていました。
ここからまだ40、50分ぐらい走る所ですから、この距離で手に入るのは嬉しいことです。
高知市の産直市にも有りますが、田舎ならではの産品も目を引きますね。
20万人達成!?
お店の方にお尋ねすると、オープンは2014の11月だったそうで1周年を迎える手前でご来店20万人を達成したそうです。おめでとうございます。
レジ人数でも無ければ、入り口にカウンターもないのでどうやって来場者の数を数えたのですか?と聞きたかったのですが、水を指すようなことになりそうなのでやめました。
そして、目当てのしぶ柿を見つけました。
皮を剥いで吊るして外に置くことで、甘みを出すという日本の古くからの風物詩です。うちの母も義母もこれが大好きで、毎年寒くなる頃には軒下に並びます。そしてぽかぽかしている日に取っては、頬張って満足気な顔の母の姿を思い浮かべられます。
一箱800円のと900円が有りました。
各1箱買って食べ比べするようですよ。
はい、詐欺にはご用心。
外にあるトイレは檜造りで清潔です。
南国だから外でも平気なんでしょうね。
日高村って意外と広いんだー。
夕陽になりかけの早い冬の西日に照らされながら、帰りましたとさ。
なんと、翌朝には。
翌朝早くにはなんともう、全部剥いで吊るしてあったんですよ。
好きこそものの上手なれ。
凄いですね。