一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

レセプション高橋侑帆さんのおめでたい披露宴 その①「嬉し寂しのピーチなしスタート」

準備してから

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結婚披露宴に御呼ばれで行くのも、以前から比べるとずいぶん減って、年に2、3回になりましたかねー?一日2件なんてことも多いときはありましたから、近頃は少なくなってきたのは自分の周りの環境のせいだけでなく、実際なんですよね。

 

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家からバスで出てきて、会場まで徒歩で行く前に、賑わいを感じておこうとひろめに寄りました。期待にたがわず、ほぼ満席で、相席で盛り上がっているところも方々にありましたよ。

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これがたむさんたちがよく来る7番テーブルですか?この日も6時からの予約がかかっていました。こういうこともできるんですねー。

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少し気分をアゲてから、披露宴会場へ向かいます。

 

三翠園に到着

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この日の会場は、三翠園です。
こちらでの披露宴もかなり久しぶりですねー。

天然温泉の源泉が玄関口にあるのかな?

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進むと、いよいよ会場です。
この札を見ると、ほんま今日なんやね、と実感がわいてくるしだいで。

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おう、ハンサム&ビューティフル!!

新郎も美容師さんなので、10代の後半から知っています。

高橋さん、なかなかゆとりの表情ですねー。

 

新郎・新婦入場、開宴

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席に座ってみると、日曜日の営業を少し早めに終わらせて駆けつけたスタッフのみんながもう来て、期待わくわくな表情で談笑していましたよ。

 

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数分後に、新郎新婦の入場です。
入場は絢香の「にじいろ」だったかな?「花子とアン」のオープニングに流れた歌ですよ。「♪これからはじまる、あなたのものがたり・・・」というやつ。

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新郎新婦、ひな壇に到着。
さて儀式が始まるかな?と思っていると・・・

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新郎がやおらマイクを持ち、参会の謝辞を述べ、楽しんでお時間をお過ごしくださいという挨拶がしょっぱなにありました。普通のパターンではない披露宴の幕開けの予感です。

 

スピーチと乾杯の音頭

 

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最初に新郎の友人のスピーチがありました。
最初から砕けた、笑いあふれるスタートになりました。

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続いて新婦の保育園からの友人である、これまた美容師で前の会社で僕と一緒に在籍していた彼女が昔からの友情のこもったスピーチをしてくれました。

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うーん会場は和んでいますねー。いいムードです。

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あらら、早くも乾杯の準備です。
始まってまだ10分ぐらいですか?

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乾杯の音頭は、リグレッタも最主要取引先のディーラー・ひがきの宮地社長が登場です。え?二人の上司の挨拶はないのかって?なかったんです。
その分、二人の仕事つながりの宮地社長が、普通の乾杯よりも会場の皆さんにわかりやすいようにと二人の紹介を兼ねた部分と、仕事に対するひたむきな姿勢について晴れてくださり、

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「かんぱーい!!」となったわけです。

このパターンも初めてでした。
僕はまだ、自分が頼まれていないから「こういう趣向なのか」と読めていましたが、多くの参会者は「唖然」としたことでしょう。

 

史上最速の飲食開始です

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きっと15分ぐらいでしょう。
入場から乾杯して会食スタートまでは。

普通ですと30分、長いと50分ぐらい延々とスピーチが続くことがありますが、二人がある時間を思いっきり楽しく使おうとの意図が反映されて、いいスタートを切れましたね。

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日曜日で忙しくて、ちゃんとしたお昼も取れていなかったようなので、これはリグレッタのみんなからするととてもうれしい演出だったことなんです。

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あっちもこっちも、待ってましたとばかり、ご馳走をほおばります。
勝手に思ったのは、二人が、披露宴に呼ばれたときに、最初の儀式を長く感じていたから、そこを飛ばして、一気に乾杯まで行ったのかな?ということです。

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いつもの仕事仲間で、こうしてテーブルを囲むというのはいいものですよね?

その②へ続きます。