一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

ランチパスポート・フレンズ、全員集合〜!! 後編




前編の様子は → こちらです。




お料理が来る前には、こんな感じで、「やるぞー」と燃えていたたむさんでしたが、
何かが気になるらしく、歌のほうには行きません。

そして、やおら・・・

たむさんと、しょうじさんが、待つものは?
何でしょうか?


そう、ご想像通り。
ビアを注文してしまったのです。
「もう田村さん、代行で帰りや」というしようじさんの誘惑に
「ほんなら、この後もつき合うかえ?」という決め台詞と共にオーダーしてしまったのです。


たむさん、涙の乾杯。
それにしてもおふたりとも、泡だらけですね。


腹を据えた、たむさんが、
いろいろと業界話を始めてくれました。


女性陣、興味津々で、
笑い、拍手、催促と、たむさん話やめられません。


30分ほども、たむさんの業界話は続き、
あっという間に、ピッチャー入りビアは空っぽに。


歌わなくちゃもったいないとばかり、スタートはマチルダさんから。


みんなも知っているスタンダード曲を選んでくださるとはさすがの気遣い。
あ、こういう意味の歌詞だったのね?と、納得の歌声でした。


プロ歌手は、やはり人気絶頂で、
歌い始めたら、カメラの嵐です。


写真を撮っては、確認するというプロ並の人気なのでありました。
(プロ並、いえプロなんですけどね)


これは、サザンの曲ですね?
プロ歌手の後を誰が無謀にも歌いだしたかというと、


ちょぴっと入って心地よい、しょうじさんでした。
歌いなれた発声がとても素敵な歌声でしたよ。


歌い終わったら、パワーをオンにしすぎたのか、
呆然自失の風。
頑張りましたものね。


これは誰だ?
女性の声で、英語でないということは?


そう、かおりさんでした。
これまた、自撮りでしょうじさんが隠し撮り?

かおりさん、余裕かましてると、歌詞間違うで。


やはり、プロ歌手と違うのはカメラ向けられたら、
歌はそっちのけになってしまうということですねー。


こんなの歌ったっけ?
向こうの二人も歌っていたということは、
最後に歌った「聖者の行進」ですろう。

メイン・ボーカルはマチルダさんでしたよん♪


何事もなかったように、マイクを直して、2時間かっきりで店を出たのでした。


このあと、たむさんとしょうじさんは、ある程度夕方までやりこんだらしいです。

楽しい、ランパス・フレンズが一同に集った瞬間でした。
おしまい。