一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

ごきげんよう、さようなら。林さんの送別会





最後の土曜日はだいたい全員参加のミーティングの日が多いんですよ。
8月の最後の土曜日は8/30です。
翌日で退社が決まっている林さんは「ミーティング出んでいいでしょう?」と言っていましたが、
強行に「まだ社員である以上、出るのが当たり前でしょう?」と突き放してきた結果、


プライズ、送別会開催大成功です。


クラッカーの糸を帽子に巻き付けられて、みんなにカメラを向けられ撮られ、
本人も嬉し恥ずかし、な感じがなかなか落ち着けませんでしたね。


青木店長の音頭で、「かんぱ〜い」、です。


お料理は、なかなか、ようけありましたね。
小僧寿しの手巻き、蔵寿しのテイクアウト、ほっともっとのコンビニ宅配。
ピザの宅配となかなか豪華です。


車ですから、みんなノンアルコールなビールです。


林さん、大好きな仲間とこうやってはしゃぐのが大好きだったから
「送別会をやろう」というのに、誰も反対する人はありませんでした。


いつもの仕事中とまた違った空気で飲み食いするのもいいものですね。
アルコール類が飲めないのはやや残念ですが、それは仕方がないですね。


宴半ば、あれあれ。
早耶さんがいなくなったぞ、と思っていたら・・・


ボウル大いっぱいに何かを作って持ってきてくれましたよ。


即席フルーツポンチの登場です。
今缶詰を開けて、ボウルに移して作っていたのです。
すごいですね。


千夏さん、さすがにママは気がつきますね〜。


「なんだろう?」と見に行く、かのちゃんに「はい、どうぞ」とみんな優しいんです。


1時間ぐらい食べていると、かなりの量にみんなお腹が張ってきましたが、
タカヒロくんだけは、別人種。
これからが勝負なんですよ(笑)。
痩せの大食いとはよく言ったもので・・・。


それでも残ったものを女性チームが小さい皿に入れ、
ラップして持ち帰りをしていました。
タカヒロまくんも結構まだもらっていましたよね。


僕は、これだけをいただいて帰りましたよ。
ありがとうございます。


片付け終わって、本格的送別式です。
青木店長が振興します。
手に何か持っていますね?


全員が書いた記念の色紙を店長からと、記念品を早耶さんからです。


みんなと店内の写真満載な寄せ書きです。
今頃何度も何度も見ていることでしょうね。


みんなからは、取り扱っているアジュバンの炭酸化粧水と洗顔石鹸です。
「嬉しいぃ〜、お金がなくて買えなかったものや〜」と笑わせてくれましたよ。


一人ひとりからの言葉には、涙が出て言葉に詰まるシーンもあり、
そのたびに、かのちゃんがティシュを持っていってあげ
「泣いたらいかんで」と声をかけていたのが、面白かったですよ。


全員が喋り終わって、いよいよ本人からの言葉です。
何度も、言葉に詰まりながら、
笑いと涙のエピソードをたくさんたくさん披露してくれました。


「辞めるゆうたがを取り消したい」という言葉も出ましたが
美容師を続けていくには無理な腰痛、最後までよく頑張ってくれたと思います。

林さん、2年弱でしたけど、いろんな思い出をありがとう、
ごきげんよう、さようなら・・・