一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

雨の中懐かしい山に入って、思い出に浸りながらタケノコを観察に

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自宅から山の方向を臨む。
四国山地のスタートまで家から2分です。


昔は土手で、カニを釣ったり、ここではよくつくしんぼうが生えていたのを採りました。
息子たちが通学に通った道でもあります。


山へ登っていく登り口です。
子供の頃はよくここでかくれんぼしたりしましたよ。


左のほうへ行くと小学校へ着きます。
家から徒歩だと、こどもの足でも10分足らずですから、近いものですね。
子供の頃はこの川で泳げました。
洗濯もしていましたよ。


山に分け入っていくと、地点地点でいろんな想い出が甦ります。
いつもその場所に立てば、いつも同じ想い出が甦るようにできています。


ここが中間点です。
いつもこのお墓の周辺には、エビネが群生しています。
これ食べられる野草ですよ。


山に入って、山仕事するオンちゃんたちが減ったためか、
この樹木も倒れたままなのは、もう何年もですね。


それを跨いで向こう側へ越えると、うちが管理しているゾーンに到着です。
さて、タケノコの生え具合はどうでしょう?


この距離でも分かるほどに伸びてきています。
大きすぎません?
タケノコって、掘るんでしょ?
と思われていますが、この竹やぶには滅多に美味しい「黄い子」が生えません。

ですから、ある程度伸びてから、切り倒すようになりました。
それを皮を剥いでゆでるのです。


少し進むと、峠です。
この向こうに小学校が見えて来ます。
泉野小学校ですね。


あちらこちらに、この辺は生えます。
今日だけでもふた釜は煮るだけあるでしょうねぇ。


でも残念ながらの雨天です。
先週も雨でした。
来週は雨でも強行ですね?


学校の校庭では、雨の中サッカー部が頑張っています。
長男が低学年のとき、サッカーがやってみたくて、
ここから隠れて覗いていたことを思い出します。


右の端のなんて、食べられないと思うでしょう?
でもこの場なら、上から1メートルぐらいはやわらかいのですよ。
十分食べられます、嘘のようでしょうが。
来週にはもう竹になっていますね、これ。


ここにまとまって生えているよ、と自撮り。
いかにも誰かと来ているように。


下ればすぐに小学校です。


通学路に安全なようにポールが立っていました。
ここへも以前はしょっちゅう来ていたのに、今は年に数回になっちゃいました。

来週、タケノコ切り、絶対断行します。
また、精出して配りますよぉ。