一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

上町池澤本店・上町食堂で、四度目の正直「わら焼きたたき体験」記

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上町池澤本店さん到着、11時少し前。
好天に恵まれましたよ。

過去3度のわら焼きかつおたたき体験申し込みは、
雨天、申し込み多数、子供ちゃんの体調不良、で流れましたので
いよいよ四度目の正直なのですよ。


この日は、参加人数が大人5人、こども2人になったので、
上の端の節でお願いしてありました。


時間通りに集合して、全員で移動です。


秀郎社長から、体験コースの説明があります。


みんな真面目に聞いていましたよ。


【練習】なんです。
まずは、腰の落とし方。
数節を一度に焼くときは、これ大事でしょうね?


炎が動くところへ、網を持っていくこと。


炎が自分のほうにきたら、こうして逃げること。
これでOKです。


さて、鰹を乗せました。
行きますよ。


さっきの練習のように、やって行きました。
炎に教われないように、ぐるぐる回りながら強火で焼いて行きます。


三角になっている次の辺を焼くために、鰹の向きを変えて
選手交替です。


女性二人でやりました。
そんなには重くないですよ。


でも楽しそうだこと。
この表情豊かなのは、うらやましい限りです。


最後の辺を焼きます。
いよいよ仕上げです。


わらを放りこんでは、すばやく空気を息で送り、
炎を一気に立ち上がらせる。
熟練の技ですね。


さて、合わせても10分足らずで焼き上がりました。


切り方のコツと、厚さを実演ぽくして見せてくれます。
美味しい鰹は、表面だけあぶって、暑く切っても美味しいそうです。


端はうまく包丁が入りません。
力を入れて引くと、崩れちゃうんです。


ほらほら、最初は大変なんです。


途中からは、なかなかになって行ってるでしょ?


交代。
さて腕自慢が見せられるのか?


ほんま、力加減と引き加減が難しいですわ。


交代で、なかなかうまく切りましたよ。
包丁捌きいいですね?


もう切るところないですやんか?
というところで、バトンタッチ。いじめじゃありませんよ。


サウスポーの見事な包丁捌きを示した後は、


盛り付けの大切な仕事が残っているのでありました。
さすが料理人です。


は〜い、わら焼きたたき体験終了です。
期せずして、拍手が沸き起こりました。


さて、それを皿に載せて、大事にお店へ持って帰ります。
いよいよ、いただく時間ですよぉ。

続く。