一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

礼服を着ようと思ったら・・・!?虫食い発見、かけつぎ屋さんへ持っていく




礼服って、めったに着ませんよね?
身内の披露宴があるので、出してみたら、虫食いを2箇所発見。

この礼服は、今は亡き義父からいただいたもの。
おいそれと買い換えるつもりもなく、かけつぎ屋さんに行くことにしました。


電話帳で調べるよりも、ネットで調べるほうが早いんですよね。
一ツ橋町と愛宕1丁目にありました。
同じかけつぎ屋さんのおうちとお店のようですね?


ここだ、ここだ。
愛宕の交差点の北西の角です。


ここ、この感じで昭和からずっとやってきた感じですねー。


これは、別のスーツのパンツのすそです。
カッターで切れたように切れ目が入っています。

これはシングルにすることで、わりと簡単に直るそうです。


礼服の右肩後ろに虫食いがあります。
これは小さいからそんなに難しくなく直せるそうです。


右肩前にはここにも虫食いが・・・。
黒のマジックで消えないかなと塗ったのでその後ができています。

「あて布がありますか?」と聞かれましたが、
もうずいぶん前なので、ありません・・・・。


「ふんふん・・・。これは、礼服は6000円ぐらいだね?」
「はい、お願いします」




必要な当日の朝、注文カードを持って取りにいきました。


1週間前とおんなじたたずまいです。


結構たくさんの持込があるんですねー?


右肩後ろの虫食い穴は、ほぼわからないようになりました。


ここは他から布を持ってきて継いだわけですね。
縫い目はこう見たらわかりますけど、普通に着たら全然わかりませんよ。


こうして着てみたら、全然わかりません。
姪っ子の披露宴で、タッパーウェアの中村さんと。