一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

高知県中小企業家同友会「同友会を知る会」1月号




「同友会って、どうゆう会?」というタイトルは全国同友会で使われておりますが、
高知も高知支部では奇数月に定例的に行うことが決まりまして、今年の第一回です。


岡支部長のコールに従い、同友会理念の唱和からです。
みんな結構声を出して、唱和しますよー。


1番バッターは、川竹事務局長から、同友会の歴史やあらましをレクチャーしてもらいました。


同友会が掲げる目的は、これなんです。
「よい経営者になる」この一念でみんな集まってきています。


そして大切にするのは、自主・民主・連帯の精神です。
自主とは?民主とは?連帯とは?
経営の先人たちが、見事に明らかにしてくれています。


会員報告のパート1です。
同友会に入って、どう会社に自分に変化があったのか・・・?

城南タイヘイトーヨー住器の西森社長の報告です。
20分の短い時間でしたが、思い切り盛り込んだ内容でいろんなことを伝えてくださいました。


続いて会員報告?は、ヘイワ原紙の山岡社長の全国の同友会行事の紹介です。
全国大会では、
◆グループ討論が長時間取られている
◆問題意識の高いメンバーが参加するので、議論が尽きない
などの自己体験を報告してくださいました。


新入会員さんも、昔からのメンバーも参加してサポートしています。
みんなが真摯に人の話を聞くというのが同友会のマナーなんですね。


そして成岡代表理事です。
成商の社長ですが、高知県の代表理事でもあります。

経営指針を作り、浸透させ、実行することで会社が変わるんだという同友会ならではの
特徴ある経営指針の成文化のシステムについて説明してくださいました。


それを受けて、2つのグループに分かれて50分ほどグループ討論いたします。


6、7人のグループでお互いを知り、議論し合うのが同友会の特色です。
いろんな捉え方があって、違いを知ることで学びを深めるという狙いがあります。


4人の新入会員さんに、代表理事から同友会バッヂの進呈です。
これで晴れて、皆さん仲間入り?ということですね。


懇親会も自主性を重んじますが、この日の参加者のうちほとんどが「参加」して、
このあとも大いに盛り上がったことだということです。
次は3月に行います。