一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

高知県中小企業家同友会・会社訪問 四国車体工業さん




天気のいい昼前、逢坂峠を上ります。
今日はこの先へ、会社訪問です。


わざわざ出迎えてくださったのは、とーるさんこと、西山徹社長でした。
実はこれ、帰りがけに撮った「やらせ」なんですけど。
僕は10分ほど遅れてしまい、先についたメンバーたちは、カブトムシの飼育の話題で
盛り上がっていて、約束時刻に遅れたことなど知らなかったらしい(これも嘘かも?)。


9月11日だったものですから、11時11分11秒をいっしょに迎えましょうと
お約束していた時刻にはなんとか間に合いましたよ。


空いているところに、僕が座っているのですが、
5人だと自撮りできないので、立って撮りましたよ。


左から、岡高知支部長、川竹事務局長、津田副支部長。
同友会のことやら、近頃の景況のことなど経営者同士話題が尽きません。


話もいいんですが、他社さんへの訪問で圧倒的に面白いのは、
「自社にないもの、ありえないものを見る」ことなんです。

特に岡支部長は、それにはまっているらしい、笑。


少し涼しくなったとはいえ、まだそれなりに暑い感じの気候でしたが、
さすが高地の逢坂峠のてっぺんです。

紫外線が強く感じるものの、風自体は涼しく吹いてきます。


あちらこちらに、見慣れないでっかい機械やらあるもんですから、
みんな童心に帰った気分ですよ。


津田弁護士からのシビアな質問(ウソ)にも、しつかりと応える西山証人なのでありました。


行ったみんなが、実は一番乗りたかったのがコレ。
敷地内なら乗れるだろうと思って、言ってみたらだめなんですって。
やっぱ自転車レベルではないですからね。


こんなくず鉄どうするんですか?
とか、どういう基準で分けているんですか?
なんて、素人だと分からない事だらけなので楽しいわけです。

普段からそこにいる人が何とも思っていないものが、
ある意味、その仕事の肝である
 のかも知れませんね。


斜めについているトラックのナンバーは問題ないのか?
それが、違法ではないんですよ。
いつまでこれで通るかは分かりませんが・・・とか言ったやりとりが続くうちに、
時刻は「12時正午」に。


社員の皆さんがいなくなったのをいいことに、
ずけずけ入っていく、触る、質問する、と好奇心の塊なんです。


板で車体のどこを修理する?
こんな質問も飛びました。
どこだったっけ、とーるさん。


岡支部長の好奇心はまだまだ納まらず。
根掘り葉掘り聞いても聞いても、全部即答で秘密の話が聞けるので質問するほうも楽しいわけです。


津田さん、意外にとーるさんといいコンビが組めるんぢゃないですか?


最後に訪問記念に1枚撮りました。
これは自動シャッターです。
自撮りがいくら好きでも、5人は難しいんです。
いろんなものがありますから、乗せて撮りました。

とーるさんの顔が合成みたいに写っているのは、
気持ちはすでにお弁当、に行っていたのでしょうか、笑。

そんなわけで1時間あまり、お邪魔しました。
とーる社長、見学ご説明、ありがとうございますた。