そして季節がめぐる・・・かつお鯉のぼり、かつらの木、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ
青空にカツオ鯉のぼりが気持ちよさそうに泳ぐ4月の終わり、
多くの人が「この季節が一番好き」という初夏を思わせる時季がやってきました。
自宅のリビングの東側に植えてある、かつらの木には、
朝日りまぶしさを遮る効果と、揺れる葉の間から漏れてくる
太陽の光の陰影が楽しめます。
秋には、一葉一葉、落ちていって「最後の一葉」の話のように
風にちらちら舞いながら、冬には「丸坊主」になります。
そして朝食時にさんさんと、温かい太陽の光を届けてくれるのです。
かつらの木、庭木には一番のお勧めなんです。
畑では、去年蒔いて全然芽が出ず収穫できなかった
サラダ菜が、春になって突然芽を出し、今頃実りましたよ。
朝畑でちぎってきては、洗ってはそのまま生でいただくんです。
本来なら2月末に植えるジャガイモの種芋も、
やれる日が雨続きで1ヶ月近く遅れたのですが、ちゃんと茂ってきていますよ。
淡路島で買ってきた玉ねぎ100株は、ようやっと太くなりつつあります。
もうすぐ食べられるようになるでしょうね。
なんとはなしに始めた、エンドウの種を蒔いたものの、2月初めの寒いころ
芽を出して、温かくなって伸び、実をつけ、この1週間で鞘の中の実が丸く硬くなりました。
もうぼつぼついただけますね。エンドウご飯だわ。