一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

六本木から羽田への早くて安い行き方を発見しましたよー。

今までのブログ「一語一映」は、⇒ こちらです。




16時15分発の羽田―高知に乗るとき、皆さんは、13時の時点で
六本木に居たとしたら、どうやって移動しますか?


六本木に来ると、ついつい寄るのがこの青山ブックセンターです。
むちゃくちゃ大きいわけではないのですが、ツボにはまる本がいつもあるんです。


いつも寄るのは映画本コーナーです。
高知では、金高堂さんぐらいなんです。
この手の本が常備してあるのは。


つ〜いつい、3冊も買ってしまうのでした。


すぐ前から、バスが渋谷駅に向けて走っています。
地下鉄だと、日比谷線で恵比寿に出て山手線に乗り換えるか、
大江戸線で大門≒浜松町に出て、モノレールに乗るかなんですよ。
下の方が乗り換え1回ですから、安いんですが、この場所からだと
大江戸線・六本木駅は結構遠いし、大門からも少し歩きます。
大門からなら、浅草線⇒京急線・羽田行き直結便のほうが早いでしょうね。

渋谷行きのバスに乗ると早いんですよ。
歩いても25分ぐらいで着いてしまいます。


道の反対側に渡ると、そのバスの終点が、新橋駅になっています。
これは今までにとおったことのないルートだ。


経路を確認すると、渋滞しそうなところではありません。
よし、これにチャレンジです。
癖ですが、なるだけいつも違うルートで帰りたいタイプなんです。


その前に腹ごしらえです。
六本木に来たらいつも寄ってるなぁ。


これだけいただいて、


これだけの価格です。


店が元気なのも大好きです。


でもってこの地での伝統もすごいんです。


もいちどルートを確認していると・・・


なんだこの「深夜バス」というのは?
値段倍で、どこへ連れて行ってくれるんだろう?


乗る。
バスの本数は多い。すぐに来る。


こんなサービスもあるらしい。
スイカやパスモって便利な機能がたくさんついているんですね?


先頭の高い席で、街並みを眺めながらバスに乗るのが好き。


もうすぐ、溜池ですって?
地下鉄の溜池山王のあたりですね?


手持ちのポケット地図で、位置確認です。
スマホ持ちではないので、あくまでアナログで確認して生きます。


じゃあ次は虎ノ門ですね?
この前の秋泊まったホテル愛宕山のところじゃないか?


虎ノ門に着きました。
こう来るとワクワクしてきません?
まっすぐ少し行くと新橋です。


山手線の新橋駅付近が見えてきました。


新橋駅の南側に回って、バスは終点です。


バスを一番最後に降りて、降り際に運転手さんに
「深夜バスって、どんなところを走るんですか?」と質問しました。

すると「12時越えたら同じルートで倍になるんですよ」
な〜んだ。でも便利ですよね。
バスだとそれでも安いから。


浅草線の位置は、新橋の山手線から大分南に位置していましたから、
駅に入らず、進んでいくとしめしめ、入り口がありました。
いろいろ歩いて位置関係が分かっていると便利なこともあります。


あれれ、バスに乗ってからまだ30分経ってないよ。
なかなかスピーディな乗り換えです。


すぐに羽田行きの直行快速列車が着きました。


乗って、20分少しで羽田でしたから、空港にはゆうゆうセーフでした。
かなり前について、本を読んで過ごしました。


高知空港では、「高知家」の札が迎えてくれましたよ。