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★★★★★・・・なにを置いてもレンタル店へ走ろう
★★★★・・・絶対オススメ
★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・
★・・・私は薦めない
☆・・・おまけ
※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。
「ダーティハリー」
おうちで観る映画2018年の47本目は「ダーティハリー」1971年のワーナー映画で102分です。
「ローハイド」、マカロニウエスタン、アメリカンウエスタンで名を上げてきたイーストウッドが一躍スターダムにのしあがった作品です。盟友ドンシーゲル監督のもと、新しい刑事像を痛烈に投げ掛け大ヒットし、その後5までシリーズ化されるヒーローです。
「ダーティ」と言っても薄汚いことをする刑事ではなく、評価にならないような嫌なことも、上の顔色を見てやる仕事のない悪には徹底して立ち向かう刑事なのです。汚れ役デカというイメージですかね?
イーストウッドにとって1971年は、乗りに乗った年であり、初監督「恐怖のメロディ」を作った年でもあります。この時41歳。自身のプロダクションはその4年前に創立しており、珍しかった監督をやる俳優としての区切りになった分岐点の記念すべき年なのです。その後の活躍ぶりはご存知のとおり・・・
歯切れ良い音楽と、少しバイオレンスな追跡シーン、ご存じの決めゼリフ!カッコいい。「憧れるぅ」なのです。
しきりにサンフランシスコ市長が登場し、上司も市長のご機嫌取りをしきりにするので、それに従わず正義を貫く刑事が、ハリー・キャラハンだというわけです。
当時の刑事ものの定番カーチェイスはありませんが、マグナムの威力は凄かった!
★★★★。
「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」
おうちで観る映画2018年の48本目です。
前作から4年後のパート2は、かなりの傑作でした。数あるパート2映画の中でも「フレンチ・コネクション」と並んで双璧だと思います。
1989年、106分の映画ですが、なんとPART3と同時進行で作られています。リチャード・レスター監督が「三銃士」「四銃士」を撮ったときみたいに同じスタッフ・キャストで撮った様です。
メイキングを見て、マーティの恋人ジェニファーが1とイメージが違っているのの謎が解けた(個人的用事による代役)、父親のジョージが過去シーンだけの出演なのかも分かったしでBlu-rayは役立ちます。
タイムスリップものでは、過去未来に自由に行き来してその時の自分の変化を見るというのが王道ですが、この作品では「過去のあのシーンにタイムスリップという離れ業」をして見せます。ファンは4年前に見たあのシーンを自分自身がタイムスリップしているような錯覚で見たものです。
パッケージに1はマーティだけ2はドクとふたり、3はドクの恋人が加わり3人にというのは、ビデオのケースからでポスターでは、そうでないことも判明。公開時パート2という言い方はこのシリーズが初めてだったのではないだろうかと思います。これもパッケージ化のときにPARTⅡと表記が変わったようですね。
★★★★。
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