一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

高知県中小企業家同友会「出番ですよ」例会 「ヒーリング コンシェルジュ 雅歩」「南の風社」「アークデザイン研究所




昨日歩いて着いた先 は、サウスブリーズホテル、「出番ですよ」例会、開幕で〜す。
10分ほど遅れたのですが、話にはなんとか入っていけました。

年に2〜3回ある、「出番ですよ」例会は、
お一人の報告時間は20分程度ながら、3社3様の報告が楽しめるので大好きな例会です。


トップは、ヒーリング コンシェルジュ 雅歩(がぽ) 真屋(しんや) さおりさんです。
事前のイメージでは、バブリーなイメージ(失礼!!)があり、
前職がジュエリー販売だったというのをお聞きして、「なるほど」と思いつつも、
「正しく歩くことへの想い」の強さと、真摯な取り組みに驚かされました。
取り組みの地道さには驚かされますし、それも文字通り一歩一歩なんです。


ついつい、「巻き爪歴44年なんですけど・・・」なんて相談しちゃいました。
(写真はメイク探偵・池田さんからお借りしました)
正直、こんなことカミングアウトする必要ないのに、
それをさせてしまう引力が働いたのでしょうね?


まともな、経営に関する質問は、成岡さんやら皆さんがきっちりしてくださって、
それに対する回答も的確かつスムースなビジョンをお持ちなので、まぁ30分が早かったこと。


2番手は、株式会社南の風社 細迫 節夫さんでした。
山口のご出身なんだそうです。

伝手あって高知に住み、本を作るうちにはや40年というご経歴。
飄々たる語り口が、とても素敵でした。
いろんなご苦労も、この感覚で吹き飛ばしているんでしょうね、きっと?


本が大好きな読書家である山脇さんが、質問です。

今回は質問がたくさん出ましたよね?
質問がなかなか出にくく、重い空気になることがたまにありますが、
今回は、語り手の流暢さにこちらまで、引き込まれたような感覚でした。


3番手でラストの登場は、株式会社アークデザイン研究所 松本 敏さんです。
少し前に会社訪問をして1時間ほどお話を伺っていましたから、
どの部分を20分に切り取って、お話されるのかなと思っていましたが
さすがですね、要所をつかみ、会社の紹介とこれからのビジョンをしっかりと伝えられていました。


盆明けの火曜日で、参加者は決して多くはなかったですが、
熱心度はいつもにまして、熱かったですよ〜。


松本さんの同友会への紹介者である坂本さんから質問がありました。
この「出番」のあとの質問って、どんなことでももらえると嬉しいんですよ。
自分が3年前にやってわかっていますから、ついつい僕もまたしてしまいましたよ。


前回から始まった、事前に会社訪問のやり方。
先に1時間ほどの会社訪問をして、いろいろ見聞きさせていただくんです。
そうすると、「他の会員がわからないところが分かる」んですよ。
岡さんが、真屋さんの会社訪問について語りました。


そして、津田さんが細迫さんの会社について語りました。
体験を語るって、勉強になりますよ。
また目の前で自社の印象を語られるのも、嬉し恥ずかし、なんですよ。

この後、僕が松本さんの会社訪問の印象をお話しましたが、画像がありません。
ま、自分のまじめな顔は恥ずかしいので、よしとしましょう。

お互いの経営体験を、交流しあいながら、高めていく本音の会
中小企業家同友会、ますますエキサイティングになって来ました。