一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

土用の丑の日、上町臨時食堂へ






この電車通りの1本北の道が好きです。
信号がない、「止まれ」は基本南北の道、歩道があってこわくない・・・。

そこをずっ行くと「高知いちょう医院」ですが、
今日はそこのちょっと手前。


あるぜよ」

そんなこたぁ、匂いでわかっちゅう。
いよいよ食欲をそそる匂いやちや。


看板娘が、懸命にたれをつけては、焼きゆう。
この日は風も少しあってましやつたろうけんど、かなり暑かったろう?
只今13時、もう何匹焼いたぞね?


そこへ、すでに食べ終わって降りてきたピロスエせんせがカメラを
構えたので撮っちゃった。僕も撮られたにかぁらん。

やっぱり、撮られちょった。(ピロスエせんせ撮影お借りしました)
油断できません、手ごわい相手です。


お〜お。
向こうでは、同友会の共育講座で4班の班長してくれゆう
作田くんが忙しそうに仕事しゆう。
彼は、うなぎの担当ではないにかわらん。


朝、こんな写真を出したくせに。
おかげで、ついつい来てしもうたやんか。(知美さんの写真拝借)


こんな豪華2本立てもあったようですが、午前中で売切れてしまいましたとさ。
(錦織祐一さんの写真拝借)


待ち合わせの相手は、藤田社長です。
2週続けて、上町食堂なう、やったので、
来週は一緒に行こうよといっていた先週、「用事が入って行けません」
になったので、この特別営業に誘ってくれたがです。


「なまの会」では何十度となくご一緒していますが、
一緒にランチは久しぶりですよね?


次の「なまの会」は?とか、お盆はどうするとか
よさこいの裏方の話やら、いろいろと細かくメモる几帳面な藤田社長ながですわ。


来たぜよ、来たぜよ。
お互いええおんちゃんに成ったからも半分丼で結構ですってか。


それでもアップにしたら、こんなに見えるがやき。
こう見たら、すごいろう?


いただく。
4年ぶりの本物の鰻の食感でした。
しばらく食べてなかったなぁ・・・


帰りには、早くも元気が出たようで、
太っ腹にもなって、1本晩飯用に買いましたちや。

夏ばて気味の三男くんのために。
さすがに僕は、昼晩とはよう食べんですきに。


酔っ払いのオヤジの土産みたいにぶら下げて帰ったとさ。