一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

スキャットのサロン・コンピュータで顧客分析を学ぶ



ある日の夕方、
ミーティングというか、勉強会なんですが、
残っているのが、僕を入れて、リーダー格の4人だけ。

それにPCソフトメーカーさんと、ディーラーさん2人。
えらく人数がアンバランスな勉強会です。


講師はこの彼で、僕も含めたあとの皆んなは聞く側なのでした。
つまり、ディーラーさんもいっしょに学びましょう、という勉強会だったのですよ。


1台のノートパソコンの中に入っているのは、
たくさんのリグレッタのいろんな係数情報です。


一人ひとりのスタッフの成果分析や、
動向をサロンPCで見られるなんて、と驚きの内容充実でした。
みんなの真剣なまなざしが、その驚きを物語っているでしょう?


講師役の彼の説明と操作がなかなかてきぱき進んで、
これまた美容師やサロンオーナーの欲しいところをくすぐる内容なので
ついつい、前のめりになって聞いてしまいます。


ここをこうすると、こういう分析ができます、
むむっ、ついついまた身を乗り出してしまいます。

いろんな角度から、それこそ、縦から横から、斜めから
切り口は考え付くものは全部入っていましたね。
サロンPCはすごく進歩しています。


ただし、データはあくまでも終わった結果です。
それから見て、これからの結果を変えるためにどうして行くのか?

これが問われるんですよね。

あれこれと考えさせられた一日でした。