【高知名所】馬路温泉と安芸のいい所美味い所巡り一泊の旅・完結篇
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イントロ
本編に入る前に、復習してから進んでください。
【高知名所】馬路温泉と安芸のいい所美味い所巡り一泊の旅・前篇 - 一語一映Ⅲ
【高知名所】馬路温泉と安芸のいい所美味い所巡り一泊の旅・中篇 - 一語一映Ⅲ
さて、雨の伊尾木洞でどんなことが待ち受けていたのか?です。
伊尾木洞
初っ端から、こんな洞窟があります。
スケール感は龍河洞ではなく、天井の高さはかなりのものです。鍾乳洞ではないのでしょう。
洞は少しで、そこからは原生林のような湿地にシダの群生しているような谷、のような趣になります。
かなりの雨で前を見る余裕もなく、そして「順路⇒」と「滝まで◯◯メートル」だけを頼りに進みました。
少し難所もありますよ。
写真もたくさん撮る余裕もなく、暗いところも多かったのでキレイに写っていませんから、少し写真をお借りしてイメージを伝えときます。
雨の降ったあとなどは、貸してくれる長靴が必要です。
こんな難所も少しだけあり、滝への道はやや厳しいですが、
着いてみるとこんな滝でした。
ここまで徒歩で15分程度でした。
晴天なら10分で来られるかもね。
この先が山になっているのですね。
こんなマップが貼られていました。
①が車をおいた所
②が入り口
③が滝のある現在地
です。
普通に見たら、あと倍くらいか、いけるね、と思うじゃないですか。
こういう道が順路です。
少しだけ登ったら、すぐ谷間に降りるんでしょと思いながら雨の中を登って行ったら、
いつの間にか
こんなに(ここでビル3階分くらいあるのかな?)登っていて、見ればこの先も上り坂。坂というよりも手をつかないと登れないくらいの勾配のところもあるのでした。
引き返すにも引き返せない、どうしても従順な順路に従う素直な日本人の習性で「登りきったら絶景が見える」という情報に流されて、息を切らしながら登って行ったのでありました。
あとでいろんな人のブログを見ても
「滝で引き返した」
「その先は難所だったので、また挑戦する」
「登ったたけど写真なし」
で、僕も同様に写真撮れてません。そんな余裕がなかったのです(笑)。
登りきると推定ビルの6階の高さでした。
汗かき、雨に濡れ、大変でした。
でも変な達成感もちょびっとあり・・・
てっぺんからは台地の農村風景が展開します。
冒険譚を振返りながら、昭和な気分でだらだら歩いていきますと「絶景」が見られました。確かに晴れた日なら真っ青な太平洋の水平線が真っすぐ伸びるわけですから、キレイでしょう、と想像します。
平地に降りて公民館の裏手まで来ると「寅さん地蔵」がありました。
こんなところに・・・
少しだけ「男はつらいよ」の49作目高知誘致にも関わっていたもので、感激も一潮でした。
スープカレー「シェヌー」
車で30秒くらい安田方面に戻ると、ランチに決めてあったシェヌーさんに到着です。
以前には日曜日に来て定休日だったので、今回は月曜日にしました。
目印は「安岡重機」の看板です。
国道の南側(海側)にあります。
前社長が設計し作り、今も手入れしているというお庭。
憧れますね。
お店は僕達で満員になりました。
流行っています。
お味もなかなかで、おススメですね。
お店の東側に広い駐車場があります。
内原野・岩崎弥太郎生家・安芸駅売店
スープカレーを堪能して、ドライブがてら内原のへ。
弁天池は雨でこんな感じでしたが、小学校の時安芸までとでんの路面電車で遠足で来た思い出、中学校の時遠足で来て友達がボートから池にコケた思い出等が蘇ります。
内原野陶芸館で焼き物を見て、記念に買いもとめ
岩崎弥太郎生家ではピンぼけ写真を撮り、
個人の想いを馳せ
自撮り写真を撮ったのでした。
そのあと安芸駅の売店でも買い物をして、
焼きナスのアイス「安芸グループふぁーむ」
(※2枚写真お借りしました)
焼きなすアイスの安芸グループふぁーむさんです。いつも経営者仲間として勉強会を一緒にさせていただいています。
1段200円、2段(違うの重ねあり)300円だったかな?
僕は焼きナスとストロベリーにしました。
外から帰ったばかりの小松さん、「あー間におうて良かったー」
とたくさんごちそうになりました。
またファンが増えましたよ。
山北イングリッシュガーデン
5月には思い切りバラが咲き乱れるガーデンも、雨が降り季節でない夕方はこんな感じです。
雰囲気はありますが、「うわーっ、キレイ」というわけにはいきません。
開放的なお部屋でアメリカンコーヒーを頼んだら、取り立ての無農薬ミカンをくださった・・・甘くて美味しい。
イングリッシュガーデンの入り口にある良心市がとっても安いので、今回も特産の山北の早生みかんをたくさんたくさん買いました。400円分も。
鏡野公園「山田のかかし祭り」
この旅のラストは土佐山田の鏡野公園で開催されている「山田のかかし祭り」です。
正確には前日の土日が開催日なのですが、そのあとも一般公開してくれているのです。
毎年これを見に来るのが楽しみで、今年もやってきたわけです。
さすがに上位入賞作品は手のかかり様が違います。
実はこの作品の作者藤田さんと懇意にさせていただいていますもので、見に来始めたというのもあります。
藤田さんの子ども造形教室の記事はこちら
【お知らせ】子どもたちだけの写真展やってます-こども造形教室*ふいふい-
過去のかかしブログはこちら
山田のかかし祭り1等賞、構想17年の大作です。「アンパンマンの鬼退治」
後日のことです
数日後、馬路村温泉の思い出を振返りながらポリポリと馬路温泉でしか売ってていないらしい馬馬クラブさんのゆずかりん子を食べていると
こんなものが届き、それからまた数日後には
農協から別便でこんなパンフレットやチラシが送られてきました。
いい応対をしてもらっていると、友達からの便りのような感覚になり、好意的に受け取られるというのを体験しました。
商売っ気を感じないんですよね、受取手が。
特別村民証も同封されており、晴れて村長室で村長と一緒に「ごっくん馬路村」を飲みながら記念写真を撮れるということになったのです。
馬路村応援団の一員としてこのブログも書きました。
完結。
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