一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

【高知名所】馬路温泉と安芸のいい所美味い所巡り一泊の旅・前篇

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まずは輝るぽーとで

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雨のお天気でこの写真はもう午後3時すぎです。

高知県安芸郡安田町の輝るぽーとです。

高知から1時間少しかかり目的地の馬路温泉まであと20キロのところまでやってきました。

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この当たりのお店は日常品とおみやげと産直品が混在しているお店が多いようです。

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トイレの手洗いにも「輝るぽーと」の印字が。

レストラン・ラポールさんも魚輝さんも日曜日の午後なのにおやすみでした。

馬路森林鉄道

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一路県道12号線を北上し30分程度で馬路温泉に到着しました。

10数年前に以前来た時より格段道が良くなっています。

温泉の駐車場に車を停めて急いで来たのはこちら。

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なにせ日曜日・祝日だけの運行ですから、乗り遅れたら大変なのです。

8月は毎日運行しているようですね。

8時30分から16時30分までの運行です。

ですから16時15分はまさにギリギリなのでした。

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なかなか立派な汽車です。

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切符はこれ。
ピンぼけですが、ヒノキの板に印字された立派なものです。

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貸切状態でスタートしました。

2周まわるらしいです。

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本格的な感じですね。

写真を見てもお分かりのように、疾走感はなかなかのものです。

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おじさんひとりで「ひゃっほう~」なんて言いながら楽しんで来ました。

時間にして10分位です。

自然の中ですし、遊園地の乗り物とは比べ物にならないくらい楽しく乗れました。

馬路温泉の宿

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すぐに前が馬路温泉なのです。

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ゆず色に染まった村らしく一面にこの色の旗が目立ちます。

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ばら風呂は女性だけの特典のようですが、以前家でやったときは気持ちよかったですよ。

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入ったらこんな感じです。

馬路コミュニティセンターという名前が書いてありました。

お部屋

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通されたお部屋は本館2階の102号室。

12畳もある広い和室の部屋です。 

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部屋の窓からの眺めは、こんな感じ。

小雨も降っていましたが、川の音で降っているかどうなのかは目で確認しないと分かりませんでした。

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こんな嬉しいグッズも用意されています。

お風呂用の袋とタオルですね。

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でっかい鍵。

施設自体は古いので自動ロックでもなければ、トイレも外で共同です。

でもそれが実に馬路村らしくていいのかも。

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こんな鏡台まであるんです。

古い旅館みたいでしょ?

お風呂

 

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お風呂は男女と家族風呂があり、僕は左手に入りました。

(当たり前か・・)

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ここでスリッパを脱ぎ、裸足になります。

帰りには僕のがなくなっていました。

履いて来ずに履いて帰った人がいたのですね。

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男風呂メインはこんな感じ。

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窓を開けて入れる準・露天風呂はややぬるめになっていました。

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最初は3人いましたが先に出たので、ひとりになっちゃいましたので、自撮りしました。

この温泉は熱さがそれほどではないので、烏の行水タイプの僕でも都合40分入っていられましたよ。

そしてお肌すっべすべなんです。

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出たら定番マッサージ機です。

左の200円で15分と書いてあるのは12分位で終わってしまいます。

右の全身マッサージのフランスベッドのは100円10分と書いてありますが、実際には15分してましたので、コスパはこちらのほうが勝ちなんです。

夕食

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7時半にレストランに行ってみると、 

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お水はゆずが混ざっている「ゆずいろはす」みたいなのでとても美味しく

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これにみそ汁とご飯とデサートが付くお料理でした。

刺し身はコリコリした川魚でした。

全体にはゆずづくしなお料理で、とっても満足させられました。

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食べ終わった頃に、

「地元のもんですけんど、今日釣ってきたがを料理してもろうたき、食べてください」といただいた。子持ち鮎でした。からあげも抜群でした。

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そしてまた、取り立ての松茸も焼いてくださり、いただけました。

なんといウェルカムな村民性。感動です。

別館 

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折角来たので別館も見てみました。

渡り廊下の下は馬路森林鉄道からの清流が流れています。

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2階にも2部屋ありますね。

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ここは別館のくつろぎ場ですね。

木の香りが今でもしていましたよ。

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売店には、風呂に有ったゆずのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが売っていました。

中編に続く 

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