【高知名所】南国市に「白木谷国際美術館」を訪問してみた
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出発
Facebookの隅田ゆきさんの書き込みを見て、行ってみたくなったのでナビで検索してみた。
あ、この辺なのか。
自宅からだと28分と出ています。
旧国道32号線から行くよりも近いんだな、とひとりで合点し、車でGO。
自宅-正蓮寺-重倉-白木谷という山まわりコースです。
正蓮寺より先は初めてのコースにワクワクしながら、車を飛ばしました。
よく行く土佐山ルートを正蓮寺から右へ入り初めての道に入りましたが、ななかなかの道路。感心しきりでした。
脇には住宅が増え、乗馬クラブもあり、工場や会社なども立ち並んでいます。
そう言えば、ここら辺まで高知市内から13分ぐらいだもんな・・・。
言いつつ、分岐点に到着。
地図上はあと15分ほど・・・ここで半分か。
目指す白木谷は南国市だから右へ。
久礼野はここから左へ行くんだ・・・
よし南国市だ、あと半分と思った瞬間
南国市の「険道」269号へ
かなり急な下りに入り、車線はない道。
つまり1車線でラインはなし、という道で、ライトを点灯させないと樹林が深くて真昼なのに暗い。
南国市は遥か下の様子です。
この県道269号線は、聞きしに勝る「険道」だったのであーる。
ここなんかはガードレールがあるからまだいいのですが、無くて滑りそうで狭い坂道が延々と続くのです。
女性ドライバーなどは、嫌がる怖がる道だろうなぁと思いつつ、こけないように慎重に運転する。この山の中でコケたら救助が大変ですもんね。
実際は10分程度でしょうけど、えらく長く感じた坂道でした。
信号当然無いですし・・・
出てきた道を振り返ると、こんな道なんです。
左右の広い通りは県道ではなく私道のようで、砕石ダンプがよく通る道です。
推定左に進むと逢坂峠の斜めに上る道へ続いているのだと思います。
この四差路から車でまっすぐ6分なんですって。
確かに合計で28分ぐらいになるなぁ・・・
この道お勧めしません。キッパリ。
これが白木谷国際美術館
勢い余って、通り過ぎてしまいました。
そんなに広くはない道をくねくね曲がりながら進みますから、左右を見ている余裕が無く通り過ぎてしまうんですね。
こんな看板が目印ですよー。
南国からだと左側に、おススメしないコースからだと右側に見えます。
実はこの写真に写っている長さすべーて美術館なんです。
入り口は華奢に見えますが、面積と中身はなかなかのものなんです。
入場料@500円を支払い入場します。
案内に拠るとずーっと進んで外に出てぐるっと一周して帰れますとのこと。
そして写真はOKだとのことです。
わぉ、鳥居がたくさん並びますね。
天井までアートです。
立体美術。
絵画。
あら、亡くなられたばかりの高崎先生の作品がありました。
自分が動いて見て驚きを感じる無限な作品です。
床に置いた鏡張りの「装置」壁にかけられた「装置」
ボケボケですが、多種多様な美術が有ります。
インターナショナルな感じはしています。
外も美術館
外に出てみると生け簀がある。
金魚らしき赤い魚が泳いでいます。
どこまでが美術でどこからが生活なのかがわからなくなります。
わぉ。
せせらぎの音がするので降りていったら、清らかな渓流がありました。
白木谷川というのかな?
遊歩道で記念撮影です。
もちろん自撮り。
こんなところにも作品が・・・
やまももがたくさん生っていました。
全然とらないんでしょうね。
こんな状態です。
これも作品、ですよね?
「紳士たちの昼食会」1998.6 武内光仁さんの作品。
また降りて渓流沿いに下流を目指すと、先程の途中の部屋に戻れます。
なかなか坂道がありますので車椅子・杖に頼る方は難しいかと思います。
おもてなし付き
ぐるりと周って40分ぐらいでしたか、そのぐらいです。
ゆっくり鑑賞しても1時間ぐらいかな?
係の女性の方がドリンクを淹れてくださるそうです。
そう、コーヒー付きで500円なのです。
美味しゅうございました。
タクシーで来られたという来場者の方たちといろいろお話をされていました。
まぁ静かだしゆつたりした時間が流れる場所なのです。
行ってみて
トイレもアートな感覚でしたよ。
出てきてブログで紹介してもいいですか?と尋ねると「ぜひお願いします」とのこと。
今やっているのはこれだつたんですね。
25名80点ですって。
外も含めて自然な美術館。
2名様から往復無料送迎あり!
◆JR後免駅◆JR高知駅北口◆とさでん交通・一宮営業所から事前予約必要。
お弁当持参でお越しください・・・すごい。
水曜日がお休みで、10時~17時なんですって。
この足で、香美市美術館、県立美術館と周ってみよう。
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