一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

ランチパスポートしているといろんな店にいろんな人と出会います。







4月1日のことでしたが、いまさらエイプリルフールではありません。


よく通る道なのにここにこんなお店があるのを知りませんでした。
ランパスってこういうお店を教えてくれるから好きなんです。


「P北隣り」だけではわからないので、とりあえずここに停めさせてもらって
店内に尋ねに行きました。

すると「今日はお隣のお店も休みやから、どれでも置いてえいですよ」
と言われましたよ。ローカルな雰囲気がいいですねー。


そのまま置いて、店内に向かう。
先乗り舞台によると、ご年配のご夫婦がされていて、丁寧な接客だという情報。


入り鼻、このバイクの持ち主にばったり出会いました。
ランパスをFBで投稿していると、ランパス情報交換網ができて
ごく最近お友達になったばかりのお方のバイクなのでした。
ちょうど、ランチを終えて帰るタイミングで、ドアの前でばったり。


お店はランチの部終わり際だったので、そんなに混んではおらず
親切なお店のおばちゃんは、
「あら知り合いやったら話して行きや、ランチできるまででも」
ということで、この席で話し始めたのでした。


写真がないのは、初対面で失礼かも?と思ったわけで、
この彼が僕みたいに顔をしょっちゅう露出している方だったらお願いしたんでしょうけど。

彼とは9つ違いますが、
映画好き、特に昔の日本映画。
高校時代に映画部、大学も同じ京都で、映画部活動や
自主上映活動もしていたということで、似た趣味境遇なのです。


ランチがきましたよ。
評判どおりのボリューム。
目の前にいた彼は、また再会を期して帰りました。


スープしかメガネを曇らすものがないので一応チャレンジ
片目だけ成功しましたよぉ。


ここでランパスファンにはサービスです。
ナンのことかは、ランパスファンでないとわかりませんね。


これは何かと訊ねたら・・・青汁なんですって。
いろいろ考えて特色だすものですね。


ランチが終わったら、食後の昆布茶が出てきました。
昭和の高知の喫茶店ってほとんどこうでしたよねー、なつかしー。


閉店間際にまで居残ってしまいました。
14時閉店なのですねー。
美味しかったです、ごちそうさまーでした。


店から出て駐車場を確認すると、かすかにyumecocoの文字が・・・
昭和以来塗り替えていないのかもね?
冗談はさておき、知らなかった店と知らなかった人と会える素晴らしい
ランパス体験を「ユ・メ・コ・コ」さんでしたのでした。