一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

高知県中小企業家同友会・企業訪問 見元園芸さんへ




水路に水がどんどん流れてくる春野の弘岡の旧道沿いに、
ビニールハウスがたくさん立ち並ぶ園芸の地域があります。


その真ん中に、見元園芸さんはあります。
高知市中心部からは30分ぐらい、仁淀川の手前のあたりです。


見元園芸さんの直販店です。
「Tommyの庭」という店で、店内には、あらゆる花と園芸道具が並んでいます。


こちらにお邪魔したのは、おととしの夏のことでした。
こんな催しを開催して、真夏にお邪魔したのでした。

押してね⇒ その前編の模様です。

押してね⇒ その後編の模様です。



あの時命名された新種のビオラ「キングじょーじ」も育ち、
商品化されていますねー。

同時に命名された「うさぎのりぐれ」は、まだ品種を安定供給できないため
もう少し先になりそうとのことでした。


店内には、所狭しと、小さな花たちがあちらこちらに彩り豊かに並べられています。
この見元園芸さん、侮るなかれ、世界一のビオラの新種を登録している会社なんですよ。
「こんなところに世界一」という驚きですよねー。


見元園芸の販売促進のトップ、門田くんが出てきてくれました。
同友会と「なまの会」で、学んだり飲んだりしています。
個人的には、高校のちょうど20年後輩に当たります。


アポなしで急に行ったのに、「寄せ植えしたいから、選んでくれる?」という注文に
店の方も巻き込んで、懸命になってくださる好青年です。


店の中をあっちにこっちに行き周り、集めてくれた寄せ植え花についての
準備に余念がありません。

こんなに懸命になってくれて「わりーなー」と思うほど懸命なんです。


ためしにイメージを確かめてみましょうと、
空の鉢に、土まで持ち出してきてくれましたよ。


僕なんかセンスがないから、
「おお、これええやん?」とすぐ思ってしまいますが


これって違いますよねー、と納得のいくのをまた店内で探します。


写真で見たらすぐこうなったようですが、
実は、この間に3回以上総入れ替えをしているのでありました。


受験生のお伴に、多肉植物の寄せ植えも作っていただきましたよ。
付加価値のつく仕事です。


同じ同友会で、春野のトマト栽培会社のトマトの村さんのトマトも
売っていたので、ついでも買い求めましたよー。


これは、そのまま売り上げは、野村さんとこへ行くのですね。


同じ高知市ですが、喧騒を離れた場所で花に浸れ、
花の薀蓄に耳傾ける時間はあっという間でした。

門田くん、有難うございました。