一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

非日常な雪景色の旅・帝釈峡・前編





チェーンを買いにいった話は ⇒ こちら


正月の2日、ここは高知自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道、山陽自動車道、
岡山自動車道中国自動車道と乗り継ぎ、岡山県の有漢でチェーン装着、
広島県境からすぐの東城インターで降りたところです。

ここは広島県庄原市東城町というところなんです。


道の駅のようなところで、トイレ休憩し、みやげ物を物色し、
二男が「広島行ったら、お好み焼きでしょ」というので、
ランチはお好み焼きにしようと、道の駅のスタッフの方に尋ねると、
ご親切に地図まで書いてくださった。

町内に「お好み焼き屋さん」は1軒だけだとおっしゃるので、
地図を片手に、探しに車で出かけましたが、
行ってみたら本当に個人のやっているお店のようで、正月休みでした。

街中に誰一人歩いていないんですもの、大雪のせいもありましたけど、残念。


気を取り直して、目的地の国民休暇村・帝釈峡に向かいます。
本気で道が凍結していますから、チェーンでよかったです。
それなりに急な坂道もありましたから、チェーン巻いてなかったら滑ったかも?


着いてみたら、とんでもない雪でした。
こんな雪景色を見たのは12年前の家族旅行の宮城の蔵王以来。
でもあんまり寒くはなかったんですよ。


左が僕の車。
コテージですから、隣の車も少し前から停まっていて、雪をかぶっていましたね。


なかなか雪も降っております。
泊まるコテージはうちのは右側です。


8畳か10畳が二間続きで、広々ですよ。


持ってきた缶ビール、外で冷やそうとしたら、
窓が開きませんでした。


月夜に映える本館へは車で移動です。
だからまだ飲めないんですよ。


つららもこれだけのわ見るのは久しぶりです。
南国から来た我々にはうれしい光景です。


さて、晩御飯のバイキングです。

すべてがおいしく、正月料理に、広島焼きまでありましたよ。
至れり尽くせり。


大浴場風呂に入った後、コテージに帰って、
ビールを飲み、りんごをかじり、みかんを食べる・・・

なんでも揃っていますから、夏ならまたBBQなんかして楽しいでしょうね?


程よく冷えた地元の吟醸酒を少し。


がんがん暖房しても、これ以上の温度になりませんでしたよ。

後編に続く