一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

正月名物「ひがきさんの初荷」2015




昨年の様子は ⇒ こちら

今年もやってきてくださいました。


新春恒例の、ひがきさんの「初荷」です。
菰樽と、お届けものを持ってきた下さり、ひがきさんの仕事始めの日に
毎年訪れていただけます。


スタッフのみんなにも、「今年もよろしくお願いします」
と真摯にご挨拶をしていただけます。


口上は、その店の担当者が述べるようであります。
こんな感じの内容でしたよ。

「今年も、美容室リグレッタ様のご商売の繁盛と
お客様、スタッフの皆様のご健康を記念いたしまして
3本締めをさせていただきます!!」


「お手を拝借っ」


「よぉ〜」

パンパンパン、
パパパン、パパパン、パン!


やっているひがきさんのメンバーも、楽しそうですよね。

以前、聞いた話によると、美容室バブル(こんなのがあったんです=ほぼ、カリスマ美容師ブームと一致し、その後も数年続きます)の頃、

「もうこういう古臭いのは、やめて欲しい」
という声が上がり始めたそうです。

事実僕も、その頃そういうのが苦手で、予想される時間帯に用事を入れたりしていたことでした。

「でも続けてきて良かった」と宮地社長は言います。

リグレッタにとっても、新年の年中行事となりました。
ひがきさんが来られたら、スタッフが「社長、来られたようですよ。カメラ、カメラ!!」と
呼びに来てくれるようになりました。


川田部長(左)と、宮地社長。
晴れがましい笑顔が、正月ムードを盛り上げてくださいます。
いつも、有難うございます。


そして、車2台で、また次の美容室に移動していくのでした。
楽しい仕事始めは、社員の皆さんのモチベーションアップやチームワーク作りにいいですね。