一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

ランチパスポート高知第15弾の店巡り、スタートは懐かしの「ラーメン天馬」さんから

ランパス2回めの登場です 

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本町2丁目のおびさんろーどにあるラーメンの天馬さんに来ましたー。

場所はこちら ⇒

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ランパス第15弾発売初日のことです。
たむさんと「どこ行く?」から始まり、僕の希望でこちらに决定しました。

この日は自転車で待ち合わせです。お互いを確認したらカメラの嵐、走りながら撮るとブレまくりでしたー。

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この店は、懐かしいんです。
だって、本町2丁目の住人だった30年間通い詰めた店ですから。

以前の金高堂の場所の向かいの地下に有った時からの行きつけです。
姉妹店が大丸東地下にもありましたねー。

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今はパームスビルの地階にあり、38年目の大健闘をされている表彰モノのお店です。

地下に潜るのが勇気のいるような立地なんです。

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懸命にラーメン店があるよ、美味しいよとちょっと昔っぽい表現で知らせています。

さて、おんちゃんおばちゃんは元気かな?

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数年前と何も変わらない店先です。

こちらは、半チャンを高知で広めたラーメン店の一つと言っても過言では無い、チャーハンのクォリティを示しています。

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座る。
たむさんと今回ランパスに付いての感想トークが始まる・・・毎回の恒例行事となりつつあります。

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おんちゃん・・・たしか吉田さんといいよったと思うけど、お元気そうです。
チャーハンを作る時の賑やかな中華鍋の音が懐かしく「あの頃」を思い出させます。

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聞いたことは無いけど、おばちゃんはおんちゃんの奥さんだと思う。
とてもよく似た弟さんらしき人物が、もう1軒の天馬をやっていたんだけど、ラーメンはそちらの方が少し美味しかったんです・・・

でもチャーハンでは僕の中で「高知イチ」のお味だと思っています。

ランパス高知第15弾の特長

ランパス高知はもう15冊目です。
毎号特集を組んだりして新味を出していますが、今回の特長は・・・

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たむさんがこまめに◯をつけてある店は・・・

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ランチ時だけでなく、そのメニューが夜間も食べられる店です。数えてみると25店舗もありました。土日や祝日、長時間の使用可能なお店は嬉しいですね。
ですから15弾は「夜間使える店特集」とでも言えるでしょうか・・・

 

ランチのメニュー的には、前回は唐揚げがとても多かったのですが、今回はカレーが多いのが特長のようです。

食べるぜい、久しぶりー 

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おばちゃんがいつもの様子で「お待たせしましたね、すみません」
と運んできてくれました。

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たむさんは、ラーメン+餃子のセットです。

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僕は、唐揚げのセットです。
今回はチャーハンはランパスメニュー対象外です。 

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ちなみにお値段はこんなものです。
セット物が売りのラーメン店です。
夏場の冷麺+半チャーハンが最高に美味いので好きです。
ですから冷麺は他店では滅多にオーダーしません。

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儀式・・・

割り箸の失敗

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チェーン店のように、ビシーっと割り箸が並んでいるのもよし、こんなバラバラなのも味わい深くてねそれもよし。

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一つ割ったら、こんなに割れた・・・

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次も、こんなに割れちゃった・・・

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たむさん、おもむろにマイ箸をスーツのポケットから取り出しました。カッコいいですね。(後日僕もいただけました、それについてはまた後に)

 

わたくし流の天馬ラーメンいただき方 

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超ひさしぶりのスープに挑む・・・

うーん、昭和の味です。変わりません。

昭和60年代から平成10年ぐらいまでの間、ほぼ毎週、月に3、4回は通っていたラーメンなのです。懐かしい味なのです。 

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唐揚げを全部投入しましたよ。

この食べ方を20年以上しています。

スープがとても唐揚げに合うのです。どこそこのラーメンでもいいというわけではありません。

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うーん、久しぶりーの天馬ラーメンだよ~。

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ランパス初日で、入った時はランチタイムだったのでかなり居たお客さんも13時を越えるとだいぶん減りましたね。

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ラーメンスープに浸った唐揚げがなんともいいお味になるんですよ。

また来るよー 

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よくここのテレビで甲子園の中継を見たなぁ。
いつの間にか薄型になっちゃってるよ。

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たむさんがトイレに行った時、店内にはお客さんは二人だけになっていました。

こんな感じのほうが僕の中では「天馬らしい」(おばちゃん、おんちゃん、ごめんなさい)んです。

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お釣りの無くていいように出そうと、第15弾からは、できるだけ小銭を構えてくるようにしました。

ここまで細かくしなくても良さそうなものですね、笑。

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この調理台も懐かしい。
最盛期はスタッフも5人ぐらいいて、この調理ブースの右手の座敷席にもお客さんがあふれていた時期がありましたよ。 

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また来るきー、いつもと変わらぬ天馬さんの味を噛みしめて、再来店を約束するのでありました。次は「王様のコンビ・半チャン」で行ってみよー。