青木店長に拠る、八木勝二のスタイル変身コーナー2015年9月
パーマの次は・・・
美容室をやっていて一番、よかったなーと思うのは、
個人的には・・・いつでもカットしてもらえることなんです。
と言うのも、生来の無精者で、大学生のころは高知に帰ってきていた春と夏と冬の休みにしか髪をカットに行かなかったもので、帰省時はいつも、ジョン・レノン並でした。
先月は、こうしてパーマしてもらい、夏の紫外線から地肌を守ったものですが、
今回は、ヘアカラー用の準備がされているではありませんか?
白髪染め?いえいえ。
なぜか、今年で58歳にもなるのに、白髪はほぼなく、白髪染めをしたことはまだいちどもありません。カラーをしたのは、4、5回あったかなーと言う程度です。
まず、ビフォアの写真です。
まだパーマの名残はありますねー。
さてどんなになりますやら・・・
さて、いざカット開始です。
もうしばらく青木店長に続けてしてもらっていますから、毛の生え方やなんかはたっぷり認識してもらったようで、いつも趣味のことなどで雑談しながらカットしてもらいます。
向こうには7月に獲った、組合のビューティコンテストの写真とトロフィーが飾られていますねー。
そんな話もしながら、所々仕事の話なんかも混ざります。
いざ、カラーリング開始
店長がラボで調剤してきたのは、少な目のカラー剤です。
「どんなになるの?」の質問に、
「全体には染めないで、地毛をそのままに、部分でカラーして秋らしくします」
「バレアージュみたいな感じ?」
「地毛を染めない、バレアージュみたいな感じですね」
塗って終わったところの写真です。
部分だけを塗っているのがよくわかっていただけると思います。
10数分の放置タイム中は、読書です。
青木店長から借りている「仕事」という本。
著者・川村元気さんは映画のプロデューサーで、若くして「電車男」で成功し、その後も「陰日向に咲く」「デトロイト・メタル。シティ」「告白」「悪人」「モテキ」「寄生獣」「バケモノの子」などの話題作をどんどんと企画・プロデュースしている日本映画界きっての若手プロデューサーです。
主に芸術分野の大家との対談形式での進行です。
若手の川村さんが、ベテランに仕事の極意を訊ねるという趣向で進んでいきます。
仕上げ
店長にはお客様が入ったので、仕上げは上総マネージャーがしてくれました。
さすが熟練の技。手が早いー。
主担当の店長の手が入れられるところで止めるあたりは、やはり憎いところですねー。
前回忘れた眉カットをしてもらいます。
これ+500円なのですが、するとしないのとでは全然できばえが違ってきますよー。
さて、いよいよスタイリングです。
ここは真剣に教えてもらわないと、向こう1ヶ月間大変なのです。
しっかり目に抑えるワックスをこれだけ取って、よく手になじませ、滑らせるように表面を撫でつけます。すると前のパーマがまだ生きていて、軽い感じに仕上がるのです。
そして、崩れないようにするスプレー。
全部僕が自宅に持っているもので、仕上げてくれます。
恒例のFBプロフィール写真コンテスト
同じ写真ですが、これが①番↓
これが、②番↓です。
そして、③番↓ですね。
さて、どれがお好みor好感度が高いですか?
投票の結果、③が一番多く、次回のスタイルチェンジまでは、この写真をFBに使うことに決めました。
また来月の変身もお楽しみに。