1コイン500円で大満足できるランチの店探訪⑨ 「おらんく家・別館(あたご店)」
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今度は早めに行ってみた・・・
このシリーズの4回目の時に、本店に10分遅れで行ったら、門前払い(開店の11時30分までに並んでいる人たちで完売)だったので、今回は、別館=愛宕店、に行ってみました。
そのときの様子は ↓ です。
11時15分ごろ着くと、6台置ける駐車場もまだ僕だけで、これはいけると確信+安心です。
店舗の場所は→Google マップ だよん 。
11時15分にして、並んでいるのは3人、僕入れて4人。
この日はかんかん照りで、この時間帯には南西からの日光が無茶苦茶まぶしくて、痛いくらい差してきます。
じゃん!!
朝取れの魚をそのまま、オープンサービスで、すし定食と、さしみ定食にして税込み500円なのですよ。嘘のような本当の話。20食ずつと聞いていたので、先着40名には入れているので、一安心というところでした。
あと10分でどれだけ並ぶんでしょうねぇ・・・?
普通メニューだと、一貫で300円台のものだらけですから、500円だと・・・ま、2貫程度で予算が終わってしまいますね。
このポスターを見る限り、なかなか期待できそうですが、
小鉢二、茶碗蒸し、味噌汁はともかく、スパゲティ150グラムとは?
ポスターまで作っているということは、かなり力入れているということですねー。
これにも不釣合いなスパゲティが印刷されていました。
開店5分前・・・
おねーさんが、慣れた感じで出てきて、
「暑い中、お待たせします。順番にご注文を聞いて参りますので、お願いします」と並んだ順を確認しつつ、名前と人数「さしみ定」か「すし定」を訊ねてはメモって行きます。
この時点で、待合は僕を入れて、この10人かと思っていたら・・・
一人が並んでて、一行のあとの人たちは日陰で休んでいたようで、2分前ぐらいになるとたくさん出てきて、総勢19名になりました。
万が一、全員が同じ定食でもオーケーな人数ですねー。よかったー。
ほかにも家族で車で乗りつけ、この後に加わった4人もいましたね。
みんなよく知ってるんだー。
いざ、入店
時間にうるさい、イラレな(せっかちな、短気な)県民なので、11時30分にはジャストで店が開きました。
みんなドアへ急いで向かいます。
とにかく暑かったんですよ。
冷房、冷房~。
呼ばれた順に、先会計で支払ってから席につきます。
この日は、義理の母と二人でランチの日で、奢ってもらっちゃいました。
有難うございます。
僕らは3番目でしたから、お一人様のカウンターの方と、4人連れの座敷の方たちのあとに、よく冷房の効いた店内へ入れました。
1人~3人までは、基本カウンターで、4人連れ以上が座敷になるようです。
水槽には、いろんな寿司ネタな魚さんたちが泳いでいます。
これってものすごく高級感ですよねー。
長いのは、海蛇ではなくて、ウツボだと思いますよ。
あっという間に、ほぼ満席。
寿司やさんでも、回転100円の格安ものが繁盛する中で、寂れて行きやすい今までの寿司やさんに、どうしたら客を呼び戻せるか・・・ということへのチャレンジのようですね。
僕はさしみ定食の3番目で、義母はもすし定食の4番という意味です。
「すし」は20食で、「さしみ」は今日はもう少し準備していますということですから、先着40数人が500円でいただけるということなんです。
事実12時過ぎても、この日はオーケーでした。
さっきも見ましたが、100円寿司に慣れてしまったわが身としては、一貫の価格にいちいち驚いてしまうのです。
食べながら計算してしまいそうで、値段は見ない方がいいなと思ったことでしたー。
これだけ満席になったら、すぐには出てこないだろうとトイレに行きますと・・・竜宮城のような雰囲気のトイレで、驚きましたぁ。
いよいよ、実食!!
トイレから出てきたら、早くも配膳が番号順になされていました。
かなりの数量は仕込んであるんですよね?
座れば、僕の目の前にも来ていて・・・
さわらのとしみ定食です。
スパゲティじゃなくて、冷やしそうめんになっていました。
夏ですからうれしいですよねー。
さわらと、はがつおのすし定食です。
三貫ずつ乗って、これらが付いて、463円+消費税というのは、過去の500円ランチの中でも最強かも知れません・・・
寿司やさんのお味ですから、出汁から間違いないですし・・・
いざ、実食。
実食って言葉は、近頃は見るだけでなく食べて見るという意味で、テレビでよく使われますが、以前はそんな言葉使わなかったよなー、と思いつつふと思い出すと、とんねるずの「食わず嫌い王決定戦」からじゃないかな・・・なんて思うようになりました。
もちろんのことですが、「美味しかった・・・」です。
は、満足しすぎて、ソーメンを少し残してしまいました。
残りはいつも僕の役目です。
おまけ・・・
お茶の冷たさが、ボッチリよかったです。
冷たすぎず、ぬるすぎず、それこそ、燗酒のひとはだのように、
ちょうどなぬるさというのは、仲々出ないもので、そしてお茶を足してくれるタイミングも、阿吽の呼吸というべき感じでした。
これは病み付きになりそうですよー。
ごちそうさまでしたー。