共育講座第2講は、人生初のメンター講座・貝瀬公弥さんの「あなたは自分の可能性に、どれだけ気づいていますか?」
打ち合わせから
共育講座の前には毎回、次回の講師と事前打ち合わせをいたします。
この日は、朝の10時から、インター通りのマックで、貝瀬講師を紹介・推薦してくれ、当日司会進行を務めてくださる、やまもも学園の大石さんと3人で健全な打ち合わせ中です。
途中休みの日にもかかわらず、高松まで仕事がらみで出かけるという川竹さんにその後届いている前回の宿題を持ってきていただきました。
これの中から受講生の3人に「自分が思ういい会社とは?」を疲労していただくわけです。
なお、復習のために第1講の様子を振り返っておいてくださいねー。
選ばれた3名は・・・?
当日になりました。
第1講からはや、3週間も経ったんですねー。
今日も元気に開講いたしました。
前回の宿題を提出してくれたみんなの中から、前で発表するレポートに選ばれたのは、
ヘイワ原紙のKくん。
いい会社とは、どんなものかについて考えたレポートを全員の前で報告します。
二人目は、あすらぼのKくんです。
なかなかしっかりした考え方を持っていて、社長も後ろのほうで、ワクワクしながら聞いていたに違いありません。
そして、ファーストコラボレーションのUさんが3人目です。
しっかりした考え習慣が身についているレポートだと思いました。
盛り上がらないグループ討論・・・
メンターという話には、脳みその働きを知ることが重要になってきます。
身近な例から入って、段々と難しいゾーンに入って行きますよー。
正直新卒の社員さんには難しい言葉がたくさん出てきました。
社員と経営者の勉強会ですから、どこに視点を合わせるのかはかなり難しいんですよ、話し手の方も。
感想を話し合ってくださいねーと、同友会独特のグループ討論に持って行きましたが、討論のテーマを絞りきりなかったため、感想をしゃべること自体が難しくなってしまいました。
こんな話なんですから、一度聞いただけでは、なかなか自分の腑に落ちることは難しく、理解まではできませんよねー。
こちらでも、進行に苦労しています。
経営者チームはどうなのでしょう?と覗いてみると、メンターのお仕事をしている森さんに質問をする会のような雰囲気・・・
こちらも貝瀬さんに質問するモードになってしまっちゃいました。
質問コーナーに切り替えて
あまりにも、テンションのあがった話進まないグループ討論を変更し、質問だしに変更しました。聞きたいこと、穂からなかったこと何でもいいですよー、と。
そうしたら出てきだしましたよねー。
目標ってどうすればもてるんですか?
目標を決めてもすぐにあきらめてしまう自分をどうしたらいいんですか?
こうなってくると、貝瀬さんの出番です。
質問には明快に、丁寧に、そしてわかりやすく細かく説明してくださいました。
お互いの目が生き生きしてきました。
等身大な質問はほかのメンバーも巻き込んでしまいます。
普段だと初対面のヒトに相談しないでしょ?と思うような質問もで出しました。もう貝瀬さんはみんなのメンターになってしまいましたねー。
最後には、会場がひとつになれてとてもいろんなことを考えるいい機会になったという感想文も多く寄せられました。
最後に、初歩の目標の作り方、夢の叶え方について教えてもらい、過ぎてみればあっという間の2時間半となりました。
次回は8月の末です。5週間空きますから、盆・よさこいの書き入れ時、がんばって現場でいろいろ夢を見つけてきてください。