レセプション高橋侑帆さんのおめでたい披露宴 その③「泣いて笑って、いよいよフィナーレへ」
まずは、この2編を読んでから進んでくださいませ。
さて、本編第3部です。
ケーキをカットしてサービス
ハイテンションな余興もめでたく成功し、ラストのお色直しのために二人は控え室へと出て行きました。
ろうそくとほの明るいライティングで演出された庭園に、先ほどのウェディング・ケーキの切り分けられたものが、ずらりと並んでいます。
場所的にも近くで、すぐに出られたリグレッタ・レディーたちは、満面の笑顔で物色中。基本的にはどれも同じようなものですが。
キャンドル・サービスです。
さてケーキを食べながら歓談しているうちに、あっという間にお色直し完了で、新郎新婦がキャンドルサービスに入場してきました。
新婦には、披露宴も大詰め、最後まで楽しもうという意気込みが感じられます。
浜渦さんの憧れの笑顔。
小嶋さんの決定的シーンを逃すまいとするシャッターチャンスをうかがう姿勢。
キャンドル点灯後、テーブルごとの記念写真を撮って行きます。
千夏さんの祝福の笑顔いいですねー。
自分たちが撮った写真をすぐに見て、確認したり加工したり・・・
どんどんと、各テーブルでのキャンドル・サービスは進みます。
一昔前の結婚披露宴からは、いろんなものがなくなったり省かれたりしていますが、このキャンドルサービスってなくならないで、ますます盛り上がりを見せていますねー。
そしてメイン・キャンドルに。
二人の愛は永遠に・・・という大きな1本のろうそくに明かりが灯りました。
新婦からお父様へ感謝の手紙
いよいよフィナーレが近づき、新婦からお世話になったお父様に感謝の気持ちを伝える手紙の朗読のコーナーです。
高橋さんが読み始めました。
枚数は案外多そうです。
「絶対、泣かない」と言っていましたが、涙なんてコントロールできるものではありません。あふれ出てもきっちり新郎が押さえてくれていますから、大丈夫。
ところが、今度は新郎のほうが感極まり、涙があふれ出てしまいました。嬉し涙、感動の涙っていいものですよね。
そして最後には二人とも、心からの感謝を両親に伝える顔になり
花束の贈呈「よろしくお願いします」
係の方から花束を受け取ります。黄色いこのお花はご両親のどなたがお好きな花なんでしょうね?
それぞれ、自分の親御さんに花束をプレゼントしました。
の瞬間って、親のほうはたまらんでしょうねー。
場所を入れ替わって並び、新郎のお父様からご挨拶がありました。
フィナーレです。
再び二人はひな壇前に帰り、参会のお礼を述べました。
輝いてるね、二人とも。
リグレッタ・チームのメンバーを順番にテロップで紹介して行きます。
ちょうど、リグレッタ・メンバーのところへ来たところで、高橋さんの幼いころからの写真コーナーに変わりました。
こんな乳飲み子だった彼女が一人の大人の女性として、見事に成人し、社会人となりリグレッタにいなくてはならない人材に育ってくれたのです。
僕たちからもご両親にお礼を伝えたいですね。
お見送りをするために一旦退場します。
一通りの予定されたスケジュールをこなして、一安心といった表情ですが、新郎の視界には何かが、入っているようで、少し警戒の表情が・・・。
友人たちが駆けつけて、胴上げとなりました。
決して天井が高くはない部屋ですから、飛ばしすぎて当たらないか心配していました。
宴もおひらきとなり、みんな幸せなムードの中で、テーブルの花も少しだけいただいて・・・出口へ向かいます。
お見送りをしながら、ちょっとしたお菓子なんかを配るのも近頃多くなりましたねー。高橋さん、満面の笑顔で締めくくっています。
新郎からは、百万円の束をいただきました。
最後にリグレッタ・メンバー+アルファで、記念撮影です。
松坂さん、高橋さん、心よりお慶び申し上げます。
おめでとう!!
会場の三翠園のスタッフ一同が、最後に祝福とお礼をご両家にしておりました。
一応、完結ですが、番外編に続きます。