高知県中小企業家同友会・共育講座 受講者他社を語る 「戸田商行」「飛鳥」「ファースト・コラボレーション」
高知県中小企業家同友会の共育講座も、いよいよ折り返して第7回です。
この第7回と、次回第8回は、受講者たちが取材してまとめて発表する
「他社を語る」のコーナーなのです。
司会の池澤さんの進行で、「やりたいチーム」から始まりました。
まずは、2班の発表で、「戸田商行」さんからです。
以前戸田商行さんにお邪魔したときの、僕のブログは→ こちらです。
いつもは、聴講する側なのですが、
今回と次回は「報告する側」ですから、
いつもより聴く姿勢もいいし、自分たちの出番に備えている感もしっかり有りますね。
戸田商行さんの作っている商品は、木毛(もくめん)という緩衝材にする
木をきれいに削ったものです。
もう同業者は、全国にあと1社だけなんですって。
受講生の丸和建設の門田さんが、
木毛の新しい使い方を提案してくれました。
これ、ほんとにいけるかもしませんね?
仕事内容が紹介され、
社長が紹介され、
社員の何人かの方にインタビューしていましたよ。
新しく取り入れている動く印刷「AR」についての質問が
リグレッタの青木店長からも飛び出しました。
永野社長自ら、誠実に答えてくださいました。
この班は全員で発表する態勢でしたね。
交代時間の合間に、経営者陣に囲まれて、
「AR」の質問攻めにあい、実物の画像を見せていた永野社長でした。
続きまして6班の発表です。
なかなか画面がうまく出ませんね。
出ました、出ました。
ファーストコラボレーションさんですね。
元気印の会社です。
受講生の中でも評判の元気印会社というのは、
過去6回の講座でも証明済みですし、
前回の講座でも、先輩社員さんたちが社長と元気の秘訣を教えてくれましたから。
これなんですよね。
つまるところ、自分たちでやる=自主性
みんなの意見を入れたやる=民主制
全員参加のみんなでやる=連帯性
という同友会が目指す会社のひとつのカタチですよね?
刈谷さんからもしばしば質問が飛んできます。
とてもシンプルな質問をされるので、嬉しい限りですね。
後半につづく