一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

高知県中小企業同友会・共育講座スタートしました


第10期高知県中小企業家同友会「共育講座」が7月3日ついに開講しました。
準備し始めて4ヶ月、あっという間の時間でした。


主催する経営労働委員長・刈谷さんの開講の言葉です。
「話下手やき」と言いながら、いつもポイントをつかんだ話をしてくださいます。


参加者は、会員企業より17社37名と、
ほぼ予定人数どおりで、6班に分けてのグループ討論もしやすいメンバー数です。


社員に学べよ、という勉強会ではなく、
経営者または、上司の数も会社の数以上なのです。
驚くでしょう?

だから総勢では55人を越えています。


各班で、まずは自己紹介です。
多い人数の会社でも4人ですから、班員は誰も顔見知りなしです。


進行は、宮本さんが、その場で調整しながら進めていっていました。
なにせ、委員長、副委員長(僕です)がこの会を進行するのが初めてでしたから
経験者・宮本さんに頼るしかなかったのですよ。


各班から、班長が選出され、挨拶をするという時間です。
おおー、こりゃ圧倒させれるぜよ。


というぐらい、どのチームのリーダーもしっかりしていらっしゃる。
参加者の年齢幅も21〜54歳と幅広いんですよ。
みんなとても元気でしたね。
元気印の会社の社員さんたちが多いですねぇ。


さて第一課題は「よい社員」とは?
というテーマでのグループ討論です。
事前に構えられたポストイットに皆んながランダムに書き込んで行きます。
青木店長も1班に居ますね。頑張れ〜。


各班で煮詰まったものは、移動して全部の班でどういう内容が出たのかを
共有するという動きもよかったみたいです。


経営者・上司チームは各チームに参加して、ファシリテータをする予定でしたが
全然必要ないほどに、各班の議論が活発になされ「沈滞」は杞憂に終わりました。


ここで10分間の休憩です。
あっという間の1時間半ですね。


後半は、では、「よい会社とは?」というテーマで討論して、
班ごとに、まとまったものを発表してもらいました。


聴く姿勢もみんなできています。
ほんま、心配していたことは全部無駄になるほどの積極性で進めてくれます。
うれしい誤算です。


そしてラスト15分。感想文タイムです。
経営者・上司たちも後ろのほうで、全員記入しています。


最後に、後半である、「他社を語る」という勉強会の報告になった
会社の社長が挨拶と自己紹介をしましたよ。


しっかり社業を伝え、会社を店を知ってもらいたいと
それぞれの個性で懸命に伝えます。


僕も最後の12社目にアピール自己紹介しました。
青木店長が撮ってくれました。ありがとう。


閉会は、次回の講師・池澤さんが宿題を出してくれました。
簡単だけど、きちんと振り返らないとできない内容です。

こうして、10回コースの第1回は、とても濃い中身で終了しました。
あっという間の3時間でした。
司会の宮本さん、特にお疲れ様でした。