スキャットのサロン・コンピュータで顧客分析を学ぶ
ある日の夕方、
ミーティングというか、勉強会なんですが、
残っているのが、僕を入れて、リーダー格の4人だけ。
それにPCソフトメーカーさんと、ディーラーさん2人。
えらく人数がアンバランスな勉強会です。
講師はこの彼で、僕も含めたあとの皆んなは聞く側なのでした。
つまり、ディーラーさんもいっしょに学びましょう、という勉強会だったのですよ。
1台のノートパソコンの中に入っているのは、
たくさんのリグレッタのいろんな係数情報です。
一人ひとりのスタッフの成果分析や、
動向をサロンPCで見られるなんて、と驚きの内容充実でした。
みんなの真剣なまなざしが、その驚きを物語っているでしょう?
講師役の彼の説明と操作がなかなかてきぱき進んで、
これまた美容師やサロンオーナーの欲しいところをくすぐる内容なので
ついつい、前のめりになって聞いてしまいます。
ここをこうすると、こういう分析ができます、
むむっ、ついついまた身を乗り出してしまいます。
いろんな角度から、それこそ、縦から横から、斜めから
切り口は考え付くものは全部入っていましたね。
サロンPCはすごく進歩しています。
ただし、データはあくまでも終わった結果です。
それから見て、これからの結果を変えるためにどうして行くのか?
これが問われるんですよね。
あれこれと考えさせられた一日でした。