一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

土佐山の親戚へ蕗の薹(とう)を取りに出かけました、ついでにゴトゴト石へ






自宅からだと、車で25分。
高知市になった土佐山です。


山の小道を縫うように上がっていくと、
懐かしい親戚のうちです。


この日は、畑一面に生えた「蕗の薹」をいただきに来たのです。
生えているのではなく栽培しているのです。

だからすごいでしょ?


柔らかいんですよね、思いっきり。
ただ手でちぎると、ばらばらになってしまいますから
包丁か、鎌で切り取ります。


自撮りがまぶしくて、こんな顔になってしまいました。
いやいやとっているのではありませんからに。


たくさん、たくさん取れました。
取ってもきりがありません。


ごみを出す大きさの袋に4つ採れました。
大根は米袋に2つ、白菜も山ほどいただきました。


親戚の家の食卓でメールしていたら、発信できません。
電波が弱いようですね。


外に出たら、発信できました。
電波のバーはでも1本だけです。


帰りに、「合格祈願のスポット・ゴトゴト石」にまで足を伸ばしました。


この大きな岩が「ゴトゴト石」です。
ゆらゆら、ゴトゴト動くのに、どうしても落ちない、
というところから、合格祈願のお参り名所になったということです。


道の行き詰まりには、「山姥(やまんば)の滝」というのがありました。
鏡川のひとつの源流です。

下の川には水量がありませんが、
源流のもとはさすがに水量豊かに流れ落ちておりました。