一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

バースデイランチ 植田さんと シジャンでスンドゥブチゲとビビンバのミニ・セット+トッポギ




車のドアを開けて待っています。


「開けっ放しやったら、暖房が逃げてしまうじゃないですかぁ?」
(ちょっと幡多弁っぽく読んでください)
「開けてお待ちしていたのよん」


実は植田さんのバースデイは、9月23日なんです。
その日は秋分の日+月曜日でしたから、延期したんですよ。


「その写真、わたし嫌ですぅ」と言って、
カメラを取り、自撮りしてくれた写真がこれです。


10分足らずで目的地へ到着しました。
「十三種類以上の野菜の店 和彩」さんです。

「なまの会」でご一緒している、田中夫妻が経営する店なんです。


電灯が点いてない、暗いぞ。
と、見てみると・・・。


なんと、売り切れ、なんでした。
まだ13時ちょっとでしたよ。

さすがだね、と思う反面、残念っ、と思いつつ
店の中をのぞくと、店長さんが「申し訳ありません。全部売切れてしまいました」とのことでした。

こういうときも対応がよく、言葉遣いができていると言うのはものすごい武器ですね。


車は一宮方面から、北環状線へ。


一路、イオンを目指しました。
ほかの買い物もありましたから。


イオンの中の、韓国料理「シジャン」さんにお邪魔しましたよ。
頼むもの分かっているでしょうって?

植田さんに見せるためですよ。


待っている間にも、二人で仕事の打ち合わせをしていました。
そう、まつげエクステの取り組みについてのミーティングの続きみたいな感じだったんです。

電卓はじきながら、メモ書いて、なかなか出来るオンナになりましたね?


オーダーがあっという間(と感じた)に、出てきました。
大変マナーのいいお店です。
前回来たときは、ランパス・メニュー売り切れだったんですが、
断られ方もよかったので、再度来店したわけです。


これが、ミニ・シジャン・セットです。
スンドゥブチゲとビビンバのミニ・セットに、キムチつき。


「激辛」 と書いてあるラー油のようなものを、ふりかけようとすると
「あれ〜、やめてたもれぇ」というポーズをしてくれる人なので、遊んでみました。


さ、いただきましょう。
植田さんの顔は、仕事のかけらもなくなり、完全にランチモードです。

一時、ダイエット的に、食べる量やものを制限していたのですが、
結果が出て、多少解禁した模様なので、半年遅れ近くのバースデイ・ランチになったわけです。


「社長〜、トッポギ食べましょうよ」
「トッポギって、聞いたことあるけど、何よ?」
「店員さんに聞きます」と言って、聞くと、韓国の餅のようなものだということで
オーダーしてみました。


テーブルに届くと、「ついであげますね」と、とてもやさしい。
二人で仲良く分けて、いただきました。


名前はよく聞くものですが、なにせ辛いのが苦手なAB型同士ですから
なかなか一人ではチャレンジしなかったんですね。

二人で食べれば怖くない。
「うん、美味しいね、辛くもないし・・・」


完食後の食器は、まっかっかでしたよ〜。


「私が払います」と言って、僕の出したお金を持って支払いしてくれました。

なんとも気の利く、植田さんなのでありました。