一語一映Ⅲ

高知市の美容室リグレッタの八木勝二が、映画や本のこと、ランチなど綴ります。

美容室リグレッタ スタイリスト検定・早耶さん【検定編】





リグレッタで3年頑張ってくれてる早耶さん。
いよいよ、アシスタントからスタイリストに昇格する検定の日がやって参りました。


モデルはメンズが僕で、レディースが小嶋さんです。
二人の髪をカットデザインすることが認められたら、合格です。

検定官は、3年間手取り足取り教えてきた青木店長です。
チェックは上総マネージャーも千夏さんもしますよ。


スタイルブックで決まった「目指すイメージ」はこちら、です。
ちょっとモデルの出来が違いすぎますが。


スタイルが決まったのでシャンプーからです。
これは心配ないですね?でも上がっていましたよ。


「こちらへどうぞ」の顔がこわばっています。
緊張するの分かるけど。


さて、切り始めます。
ここから僕は、モデルに専念するため(会話や切られ心地も加味するため)
カメラは青木店長に。


いつもと違うアングルの写真がいっぱい出てきますよ。
そちらも楽しんでくださいね。


こんな写真、僕よう撮りません・・・


ふむ、時の経過を表す1カットとですね。


うん、手つきは十分一人前です。
切られ心地は、千夏さんのカットに似ているのかな?


慎重に切り進めます。
なにせ僕の頭は、生え癖がきつくて大変なんです。


ね?
これ、つむじが左の襟足にあるんですよ。
ここが一番の難関です。


カットは40分ぐらいで終わったのかな?


浜渦さんが、切った毛くずを掃除してくれます。
微力ながら、応援してくれているんですね。


さて、マッサージ・・・
スタイリングです。


ドライヤーで乾かして、形をつけるとカットの出来不出来が浮き上がります。
カットするときは、髪をぬらしていますから、分からなかった余分な毛が膨らんだりするんです。


セットして、チェックカットして、鏡を見せて確認です。


さぁ、いかがです?
どれだけ、見本に近づいたかな?


次は小嶋さんのカットの番です。

つづく